こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

退化(ある意味進化)

2020-07-18 22:19:00 | ヴィンテージ(off)
もう少しこの素材見直されても良いと何時も思うのです。
素材自体は僕がRCに入門した時からありました。
繊維強化ガラス...通称:FRPですが、やはり旧車のパーツは
このFRPに限ると思った次第。うんうん 大分雰囲気上がりました♪





tqtoshiです。



 

今日はお休みですw
以前ですと、週末は何所かしらに出かけたりと、
それなりにメリハリが有った気がしますが、
いまは週末と週中の境が曖昧で、休んだ気がしませんかねw

コレがコロナの影響なのか、劣化から来る行動変化なのかは
判りませんが、今日は休日らしく自宅て休養(雨だしw)
先日より気になっていました、京商系マシンのFRP化を
してみました。



FRPプレートにケガいて穴開けて、外周を切り出します。


良く考えると、高精度のカーボンパーツからFRPに換装するのは
デチューンな気がしますが、そんな事は無いと思います。
確かにカーボンは硬くて、強度もありそして軽量。
なんだけど、粘りとかしなりなんかは、遥かにFRPの方が優れます。

あの天下のアソシRC10が、頑なにダンパーステーをFRPで
作り続けたのはきっとこの、捻じれしなりの好影響を
狙ったものだと今でも信じてます。
ツー事で、さくっと切りますw


さくっと 切り出します♪

自作系の他の方が、どのような加工をしているか判りませが、
僕は、リューターの先端に薄手の回転ノコを取り付けて加工してます。
これ意外と強力で、カーボンパーツだろうが何だろうが
かなり切れましてイイ感じ。今回のパーツの切り出し程度でしたら
20分かからない位。ホントはリア側もFRP化したかったのですが
リューターの歯が欠けてw 途中で挫折。機会が有れば
切り出したいですね。



外周研いでマシンに装着♪



素敵(^^)


素敵度が約780%(当社比)上がりましたかねw
やはり時代相応というか、スコーピオン/トマホーク世代には
FRP素材がマッチすると思います。魅せるポイントとしては、
FRP板の小口処理。丁寧にダイヤモンドヤスリで成形した後に、
瞬間接着剤を薄く塗り、間髪入れずに拭き取ります。
こうすると、全体がコートされつつも、抑えた艶が出で
カッコいいと思います。ステーの小口はある種見せ場なので
一発勝負の真剣作業(笑) うまい事できました


あらー想像よりカッコ良くなりましたね


カッコ良さには個人差が有ると思いますが、
僕的には最高にマッチしていると思います。因みに
板材自体はOPのパーツより厚手の約2.6㎜の材を使用しまして
横方向のしなりも万全。性能的にもこちらが良いと思います。
うーん 走らせるの楽しみですね♪



(*´ω`*)






寝ますw
コメント (4)
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蘇れ 僕のヒーローw

2020-07-18 01:11:00 | ヴィンテージ(off)
と言うほどでも無いのですが、コレが無いと
非常に運転しにくいのですw アンダーステアーとか
オーバーステアとか、そんなじゃなく気分的にw

だけど剛に接続すれば負担は首にかかり、
柔軟に接続すれば、振動で外れる。
適度に振動を吸収しつつ、たとえ衝撃かかかっても
外れて延命できるようなイメージ(笑) 
うまい事行きますようにw





tqtoshiです。






絶賛シーケンシャル勤務中です。今は火曜日と金曜日に
会社に出勤して後は自宅勤務の変則シフトですが、
まーね ここ何日かはホント気が重いです。
余りここで触れても、アレですのであえて違う話題にして
自分の気を紛らわします。そーでも無いと狂いますがなw


と言う事で(繋がってないw) 全然関係ないトレサスデカタイヤの
オッサンの復旧を試みてみました。突如思いついた
このアイデア。自分的には決定打だと思います。
決定打で無くも、不都合はブログに書きませんので(オイ)

トレサスデカタイヤ、オッサン首問題の決定打なのですw


突然思い出したキッカケは、コレを見つけたからw

https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2363.html ←トレサスデカタイヤのプロトw


上記リンク先で無事に完成した、トマホーク改トラクター。
通称:トマクター(トレサスデカタイヤ)ですが、実は
プロジェクトの開始当初は、志高くフルスクラッチを予定してました。
3㎜のカーボン板で縦方向に超高剛性シャーシを
形成して、駆動系は、ベルトドライブ。
ツーリング用の大径スパーを利用したボールデフ駆動で、
サスペンションはフルアジャストのダブルウィッシュボーン。

...........レベル高過ぎで挫折しましたw
と言うか、ココまでやらなくても、十分行けそうな感じを
スコーピオン系シャーシに感じで、方向変換した経緯です。
まあ平面CADは画けても、立体物は寸法感と納まりがありますので
難しいですね。



で完成した マシンは素晴らしい性能ですが、唯一の弱点がオッサンの首w

もう3度ほど骨折の重傷w

2019京商ヴィンテージミートのエントリー
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2406.html


マシン的にはギャップに非常に強く、並みのバギー以上の
走破性はありますが、それでも意図しないギャップとかでの
転倒までは避けれない。その時運悪く、逆さまになると
全部の車重がおっさの首に集中し骨折w

固くしても、Oリングで緩衝材入れても大体折れますね。



硬くて折れるなら、物理的に折れない素材で(笑)


エンジンカーの燃料チューブに使われる、
シリコンパイプを流用してみました。
GPやっている人なら素材感はお判りでしょうが、
案外強度があり、柔軟性はかなりのモノ。
今回は5㎜パイプを使用し、人形側は4㎜の穴をあけて
キツメに接続。このサイズ感が我ながら絶妙♪


シュール過ぎるw

背骨の全長は約40㎜に設定。コレで例え首に折れる程の
衝撃が加わっても、ズレていなす想定ですw


背骨の代わりに軟骨としてインシュロックw

GPカーやっていた頃の、燃料タンクの蓋をイメージしました。
この芯を入れた事で、チューブ単体よりかなり硬く
それでいて首のすわりが良くなりました。(マジどーでもイイw)



ふー やっと復旧♪


やはりドライバーが座ると締まりますね。
色々考えましたが、決定打になると嬉しい。


オッサン 何だか自信に満ちた表情ですw


そんな気がしますw
このトレサスデカタイヤは、実はやりたいことがまだあって
シャーシ側には拡張用の穴が加工済みです。それと
違うボディのフィッティングと、誰にも頼まれていませんが
勝手にバージョンUPしてみます♪(続くw)


(*´ω`*)






寝ますw

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