とは言え、他のマシンの様にネットでポチれば完了な訳ではありません。
寸法を考え、効果と機能を配慮して自作するパーツ。
感覚的には自作に近いノリなのですが、令和のご時世コレはコレで
面白くてたまりませんね。だってほしくても買えないからw
感覚古いですわw 自分
tqtoshiです。
先週は激務と悪天候で実に長い1週でしたね。
こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
最近の天気は以前の感覚と異なり、雨は長く風は強く、
寒い暑いのメリハリが強く、なんだか随分と生きにくくなっている気がします。
と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の通り、ORBracingのFFコンバ用の
OPパーツが発売されませんので(笑) oh!no!模型から出たOPパーツを
装着して見ました。あと自分で作った製品版のtq足も随分とらしくなりましてね(めでたし)
上のカーボン製パーツがoh!no!模型製のOPパーツ(非売品w)

どちらかと言うと純正と置き換える類の剛性アップ系のパーツですね。
取り付けはタミヤ製のアルミブロックと、チタンコートサスピンを併用します。
置き換えとは言え、純正は3Dプリンターパーツですから、効果はデカいかな。
セットと効能は今後の確認項目です。
組立ててから初めて分解しました

このフロント廻りは、実に複雑でよく考えられていますが、
何時もの通常メンテでは分解しないので、細かい部分に走行の
汚れがかなりありました。ついでにクリーニングしてイイ感じ。
こんな感じに装着されます

純正の完全置き換えとは行かず、タミヤ製のアルミブロックの取り付けに従った
形になりますね。けどズレ留めのピンもキチンと生きて剛性感は中々。
内側のプレートを共締めする関係、カーボンの厚み分ギアケースが上に
上がりますが、ココらは効果を確認してから対処したいと思ます。
サスピンが限界を超えて錆びてましたwww

何時ぞやのウエット路面での走行が原因でしょうかね。
このORBracingのFFコンバの樹脂は、3Dプリンター製なので
他のハイエンドみたいなWD-40を併用した清掃方法は使えません(劣化が怖くて)
なので、細かい部分の水分除去は難しいですね。
今回のパターンは、アーム内に収まる部分が錆びてまして、
サスの作動的には、サスブラケット内のボールでスムーズでしたが、
気分的に錆びたサスピンはトラクションが70%(イメージ)低下しますので
その意味では良いタイミング。
分解ついでにスリッパーもメンテ♪

この部分に関して、加速感は不満はありませんけど一応確認したら
それなりに効いている感じの劣化具合。今回仕様変更でダイレクトに
変えようと思いましたが、丁寧にメンテして元に戻しました。
FFマシンでスリッパーが効くほどグリップ感が有ると言う事は、
ホントに凄いと思います。
装着後はほとんど見えませんけど、これ効果抜群♪

僕の場合、錆びたサスピンからチタンコート仕様に変更した効果かもですが、
足回りのスムーズさが全然交換前より良い感じ。ここがスムーズだと
リアへの荷重移動が速く、結果フロント側への荷重のかかりも良くなるので
ホント楽しみな感じ。良いですよこれ。
テストパーツから製品化へ

ORB Racing のFF リバウンド50㎜(笑) - こんぺハウス プロトパーツ作製のエントリー
5月 パルコソ連(リバウンド増しマシ増しw) - こんぺハウス プロトパーツ走行テストのエントリー
当初TBプロ氏からの助言通り、伸ばせばいいんじゃね~ 位の感覚で、
パーツを適当に作りましたが、効果はすさまじく、キチンと本番仕様で
製作したいと思いました。
材質は4㎜厚のカーボン製 超長期在庫の激レアパーツから切り出します

D&Dと聞けば、古くからマニア様でしたら萌えっとするでしょうが、
当時はこのブランドで、1㎜~5㎜程度のプレート材と、30度くらいの角度が付いた
アングル材が発売されてました。僕の場合は約10年位前にヤフオクで半値で
流れているのをゲットしましたが、コレほんと材質と質感が最高なんすよね(照)
古いタグを破る勇気と優越感w

伝わりますかねこの感覚。
今のタミヤや京商のタグではこんな感じ絶対出ません。
当時物のそれも激レア品を開ける際は、呼吸整えて姿勢を正して
拝む気持ちで開封します(笑)
何ツー美しさ♪

少なくも製造から30年は経過してると思いますが、当時と変わらない
ストレートカーボン特有の美しい板目はずっと眺められますね。
モノ的には内部にコア材を挟んだ、俗に言う「サンドイッチカーボン」ですが、
この厚さ位だと手で曲げるどころか、ヒネル事も不可能な位硬いですね。
まあD&D系統の板は加工がホント難しいのですが......

何とかかんとか進行しました。
手順的には、元のプロトパーツを板の上に置いて、穴位置だけ直接コピー。
ですけど、3.0㎜をいきなり開けると、貫通の際にカーボン表面を傷めますので
1.8φ→3.0φの手順が必須。しかもよく切れるやつ出ないとバリがデカくなるので
力加減と共にホント難しいですね。今回多少バリは出ましたが、まあ良い方かな。
あと仕上げは、左右のパーツを連結して最後は手仕上げですね。
今回は純正形状を踏襲しつつも、tqアームの初期設定位置を連結。
オマケでw 伸ばした方向に支点が取れる様に、取付穴を増やしておきました。
なのでtqアームver2ですね。
すっきりして軽くなる コレ最高ですわ♪


当初のプロトの6.4gから、4.8gへ1.6gの軽量化。
物が大きくなって軽くなっているのですから良いですね~
あーコレコレ(笑)

当初のプロトは、プロトなので仕方ないですがゴテゴテしてイマイチ。
改良したプレートはビスも減り、実にシンプルでイイ感じ。
D&Dカーボンのマットな感じも実にシンプルでイイ感じ♪(大満足)
心なしかと言うか確実に作動時のガタも減りました。
パット見て純正風なのがいいですね~

追加のブラケットが一体化された事により、より純正っぽくなった感じ。
言われなければ気が付かないかもしれませんが、追加された穴の位置のテストや
今後の進展に期待が持てます。
目検討一発w 決めたぜー(^^)

プロト製作時にいろいろ検討しましたから、どこまで伸ばすとタイヤに干渉して
何処まで下げるとダンパー効果が薄れるか感覚で知れました。
その結果 目検討で長くする方向に成功(祝)
まあ コレ偶然なんですけど、タイヤとギリギリでイイ感じ(汗)
整った♪

言われなければ分からない。説明しても良く判らないw
こんな存在かもですが、判るごく一部の人がいればそれで良いのだと思います。
まあどちらも本家ORBですら発売されてませんから、満足度は非常に高いですね。
今週末はコレを転がして、新しい世界のORBを堪能できれば良いですね。
実に次回が楽しみな感じで大満足ですー
(*´ω`*)
寝ますw
寸法を考え、効果と機能を配慮して自作するパーツ。
感覚的には自作に近いノリなのですが、令和のご時世コレはコレで
面白くてたまりませんね。だってほしくても買えないからw
感覚古いですわw 自分
tqtoshiです。
先週は激務と悪天候で実に長い1週でしたね。
こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
最近の天気は以前の感覚と異なり、雨は長く風は強く、
寒い暑いのメリハリが強く、なんだか随分と生きにくくなっている気がします。
と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の通り、ORBracingのFFコンバ用の
OPパーツが発売されませんので(笑) oh!no!模型から出たOPパーツを
装着して見ました。あと自分で作った製品版のtq足も随分とらしくなりましてね(めでたし)
上のカーボン製パーツがoh!no!模型製のOPパーツ(非売品w)

どちらかと言うと純正と置き換える類の剛性アップ系のパーツですね。
取り付けはタミヤ製のアルミブロックと、チタンコートサスピンを併用します。
置き換えとは言え、純正は3Dプリンターパーツですから、効果はデカいかな。
セットと効能は今後の確認項目です。
組立ててから初めて分解しました

このフロント廻りは、実に複雑でよく考えられていますが、
何時もの通常メンテでは分解しないので、細かい部分に走行の
汚れがかなりありました。ついでにクリーニングしてイイ感じ。
こんな感じに装着されます

純正の完全置き換えとは行かず、タミヤ製のアルミブロックの取り付けに従った
形になりますね。けどズレ留めのピンもキチンと生きて剛性感は中々。
内側のプレートを共締めする関係、カーボンの厚み分ギアケースが上に
上がりますが、ココらは効果を確認してから対処したいと思ます。
サスピンが限界を超えて錆びてましたwww

何時ぞやのウエット路面での走行が原因でしょうかね。
このORBracingのFFコンバの樹脂は、3Dプリンター製なので
他のハイエンドみたいなWD-40を併用した清掃方法は使えません(劣化が怖くて)
なので、細かい部分の水分除去は難しいですね。
今回のパターンは、アーム内に収まる部分が錆びてまして、
サスの作動的には、サスブラケット内のボールでスムーズでしたが、
気分的に錆びたサスピンはトラクションが70%(イメージ)低下しますので
その意味では良いタイミング。
分解ついでにスリッパーもメンテ♪

この部分に関して、加速感は不満はありませんけど一応確認したら
それなりに効いている感じの劣化具合。今回仕様変更でダイレクトに
変えようと思いましたが、丁寧にメンテして元に戻しました。
FFマシンでスリッパーが効くほどグリップ感が有ると言う事は、
ホントに凄いと思います。
装着後はほとんど見えませんけど、これ効果抜群♪

僕の場合、錆びたサスピンからチタンコート仕様に変更した効果かもですが、
足回りのスムーズさが全然交換前より良い感じ。ここがスムーズだと
リアへの荷重移動が速く、結果フロント側への荷重のかかりも良くなるので
ホント楽しみな感じ。良いですよこれ。
テストパーツから製品化へ

ORB Racing のFF リバウンド50㎜(笑) - こんぺハウス プロトパーツ作製のエントリー
5月 パルコソ連(リバウンド増しマシ増しw) - こんぺハウス プロトパーツ走行テストのエントリー
当初TBプロ氏からの助言通り、伸ばせばいいんじゃね~ 位の感覚で、
パーツを適当に作りましたが、効果はすさまじく、キチンと本番仕様で
製作したいと思いました。
材質は4㎜厚のカーボン製 超長期在庫の激レアパーツから切り出します

D&Dと聞けば、古くからマニア様でしたら萌えっとするでしょうが、
当時はこのブランドで、1㎜~5㎜程度のプレート材と、30度くらいの角度が付いた
アングル材が発売されてました。僕の場合は約10年位前にヤフオクで半値で
流れているのをゲットしましたが、コレほんと材質と質感が最高なんすよね(照)
古いタグを破る勇気と優越感w

伝わりますかねこの感覚。
今のタミヤや京商のタグではこんな感じ絶対出ません。
当時物のそれも激レア品を開ける際は、呼吸整えて姿勢を正して
拝む気持ちで開封します(笑)
何ツー美しさ♪

少なくも製造から30年は経過してると思いますが、当時と変わらない
ストレートカーボン特有の美しい板目はずっと眺められますね。
モノ的には内部にコア材を挟んだ、俗に言う「サンドイッチカーボン」ですが、
この厚さ位だと手で曲げるどころか、ヒネル事も不可能な位硬いですね。
まあD&D系統の板は加工がホント難しいのですが......

何とかかんとか進行しました。
手順的には、元のプロトパーツを板の上に置いて、穴位置だけ直接コピー。
ですけど、3.0㎜をいきなり開けると、貫通の際にカーボン表面を傷めますので
1.8φ→3.0φの手順が必須。しかもよく切れるやつ出ないとバリがデカくなるので
力加減と共にホント難しいですね。今回多少バリは出ましたが、まあ良い方かな。
あと仕上げは、左右のパーツを連結して最後は手仕上げですね。
今回は純正形状を踏襲しつつも、tqアームの初期設定位置を連結。
オマケでw 伸ばした方向に支点が取れる様に、取付穴を増やしておきました。
なのでtqアームver2ですね。
すっきりして軽くなる コレ最高ですわ♪


当初のプロトの6.4gから、4.8gへ1.6gの軽量化。
物が大きくなって軽くなっているのですから良いですね~
あーコレコレ(笑)

当初のプロトは、プロトなので仕方ないですがゴテゴテしてイマイチ。
改良したプレートはビスも減り、実にシンプルでイイ感じ。
D&Dカーボンのマットな感じも実にシンプルでイイ感じ♪(大満足)
心なしかと言うか確実に作動時のガタも減りました。
パット見て純正風なのがいいですね~

追加のブラケットが一体化された事により、より純正っぽくなった感じ。
言われなければ気が付かないかもしれませんが、追加された穴の位置のテストや
今後の進展に期待が持てます。
目検討一発w 決めたぜー(^^)

プロト製作時にいろいろ検討しましたから、どこまで伸ばすとタイヤに干渉して
何処まで下げるとダンパー効果が薄れるか感覚で知れました。
その結果 目検討で長くする方向に成功(祝)
まあ コレ偶然なんですけど、タイヤとギリギリでイイ感じ(汗)
整った♪

言われなければ分からない。説明しても良く判らないw
こんな存在かもですが、判るごく一部の人がいればそれで良いのだと思います。
まあどちらも本家ORBですら発売されてませんから、満足度は非常に高いですね。
今週末はコレを転がして、新しい世界のORBを堪能できれば良いですね。
実に次回が楽しみな感じで大満足ですー
(*´ω`*)
寝ますw