往年の名車 ヨコモ製YZ-870C スーパードックファイターが再販されるとの事です。
まあ 再販ブームに乗り出て来る事は、歓迎なんでしょうが再販にまつわる
真のマニア心理。ちょっとだけダラダラ書いてみたいと思う訳(候w)
こちらが再販の告知チラシですね
【全日本模型ホビーショー2023速報】ヨコモ スーパードッグファイター発売決定! YZ-870C
動画で初めて商品説明聞きましたが、肝心のヨコモサイトに掲載は無く(探しきれませんでしたw)
何とも何ともな感じ。発売2か月前ですからプロト位ありそうなもんですが、
慣れてないのかそれとも戦略かちょっと不思議な感じがします。
気になる価格は60,000円前後で、動画の解説の限り当時風の小径タイヤでリリースされる模様。
まあ 2.2インチ履いて出てきたら、記事にもしない位ガン無視しますけどw
ただね.......当時のヨコモ社長 横堀さんは 再販は絶対ないと断言されてましたから...........
WONDERFUL DOG MEET 開催♪ - こんぺハウス
まるで校長先生のお話を聞く悪ガキたちみたいですがw
このドックミートの際に、社長自ら「再販は絶対にない」と申されてました。
それを聞いて残念な様な何処かホッとしたような複雑な気持ちになりましたが、
このホッとする気持ちこそ、僕が思っている当時の思い出の世界なんじゃないかなって。
再販って昔買えなかった人が今の時代に気軽に楽しめたり、
昔やっていた人が懐かしんだりと、非常に素晴らしい世界である事は否定しませんが、
それと同時に、当時から好きでずっと持っていた人や、苦労して車やパーツを集めた人(特に金銭的に)
にとっては、似たものが再び出ると言う事は、素直に喜べない部分もあるのかと思います。
幸いにして、京商の再販シリーズは、開発責任者の粉川さん自身がマニアであり
その辺りを誰よりも大事にしてますので、互換性や組み合わせみたいなものは驚くほど配慮されてたりします。
互換性を意識して、当時のマシンに再販のギアボックスが付いたり、
当時のマシンに再販のサスアームが取り付けられたりと、昔壊してそのままのマシンが
蘇る可能性すら見せてくれました。その話を粉川さんからお聞きした時は本当に関心と言うか
マジ 良い意味呆れましたねw この人 京商愛に満ち溢れた筋金入りのマニアなんだって。
僕の愛するアソシについても2014年頃に、初代とワールズカーが復刻再販しました。
こちらは素材こそ違えどほぼ当時と同じもので、パーツ枯渇でアホみたいな値段で取引していた物が
普通に(海外通販ですが)買えてホントに良かったと思ってます。なんだけど、苦労して大枚叩いて
買うヴィンテージの世界も深くて愛情に満ちていて好きですね。RC-10のフロント白アームが
一番枯渇していた時期は、海外で約20,000円くらいしましたがそれでも頑張って買えたアームは、
折れても捨てられません。そんな深い愛が有るRCの世界もまた良いんですよね。
何が言いたいかって言うと、再販を決断したヨコモがそこまで考えているかって事。
見てくれだけの形が似ているマシンでは、見向きもされないと思うのです。
だってYZ-870Cに思い入れや懐かしさがある人って、僕も含めてかなり深いレースマニアですから。
そこらが他の再販と大きくキャラクター違う所かな。動画で言っている今のモデルのデフが
セットされてたら自分は冷めちゃうと思います。イイんですよ性能低くても当時と同等で。
それをマニアのテクと技で今風まで持って行く事が楽しみであり、このマシンのキャラクターだと自分は思ってます。
諸般事情かあり、ヨコモ製のマシンは大嫌いで1995年から一度も手にしてませんが、
今度は真っ向勝負で、きちんと向き合ってみたいと思います ←書いてて気が付きましたが自分買うんだw
今度のヴィンテージミートは再販前に、スーパードックファイターの当時物を見せる最後のチャンス♪
京商のイベントだけどなんか許してw
全国にスーパードックにマニア様は沢山いると思いますが、それでも自信をもって
自慢したくなるのが僕の「高校生の頃欲しかったで仕様(しよう)」ですねw
当時風の仕上げをしつつも、当時限られたマニアだけしか入手できないパーツをふんだんに使用しました。
レストアしてみればすぐわかりますが、この車当時の状況をきちんと理解してないとつまずきますね。
パーツ入手にしろFみ財閥や海外のマニア様の協力なしにはできなかった逸品。
今見ても自分であほ程手が入ってますわ(照)
tqtoshiさんの17歳の頃の想いが、約30年の時を経て開花♪(自分で言うw)
続・アソシダンパー大好き(汗) - こんぺハウス(始まり編 ※下の方です)
10 Year Anniversary なのかw - こんぺハウス(パーツ選択と組み立て編)
欲しかったで仕様 盛り上がるw - こんぺハウス(フロント廻り組み立て編)
ほしかったで仕様 その後 - こんぺハウス(スパーギア選択編)
アソシ×ヨコモ にしたくて?? - こんぺハウス(バッテリーマウント編)
そして ダンパー(鬼門) - こんぺハウス(ダンパー編)
ボディとメカと - こんぺハウス(ボディ&メカ編)
検討 スリッパーとか - こんぺハウス(脱線w スリッパー編)
自分で水筒持ってくれば良いのにw - こんぺハウス(シェイクダウン編)
欲しかったで仕様 完成♪ - こんぺハウス(完成まとめ編 ※リンク切れてます)
久しぶりにケースから出しましたが、実によく仕上げてあります(自画自賛w)
フロント廻りは純正のバルクヘッドですが、色から見て初期のマグネシュウム製の物ですね。
キャプやワークス仕様のダンパーステーは、キチンとワークスからの流出品(つまり本物です)
特徴的な白色のアームは、冬季用のやや柔らかい樹脂製の純正品。ハブキャリアとナックルは
アンディーズ製の樹脂製で、ターンバックルは当時物のランスフォード。
そして決め手のダンパーは、超絶色マッチドのアソシ製0.71インチ長ケースですね。
たぶん3年位放置してましたが、オイル漏れも無く数回のストロークで、
イイ感じのエアレーションが出来ました。完璧に組むとこうできるんですよね(マジ自画自賛)
リア回りも良く作ってあります(自画自賛w)
リアもマグ製バルクにノーマルキャップ。こちらは市販していたヨコモ製のステーですね。
アームはフロントと同じ冬季用の白アーム。ハブキャリアにアンティーズー製を使用して
フロントと同じくダンパーはアソシ製。こちらもマッチドした1.02インチ長でオイル漏れなく良好な作動です。
フロントもですがボールデフの状態はすこぶる良くて、スルスルでボール感を感じますね。
ダンパーのスプリング加圧用のスペーサーが、薄いの一杯入っているのは当時のレースマニアの間では
お約束の仕様。ウイングボタンもウイングホルダーも当時物のヨコモ製で、まあ贅沢の限りを尽くしてますねw
シャーシ部分も呆れる程手が入ってます(自画自賛w)
メインのシャーシはYZ-870Cのオプションであったカーボン製の物ですね。
そこに当時の社外OPであるジャミン製のカーボンアッパーデッキを装着。
モーターマウントはマグ製ですが、ヒートシンクが当時の社外ですね
メカ関係は、NOVAK製の可動品がありましたがBEC電圧が低く今のブラシレスサーボを駆動出来ないので
KO製のブラシESCを使用してます。けど当時あったマサミスペシャルなんでヨコモ繋がり(笑)
モーターは時代相応のREEDYモディファイドのレッドドット。(オフロード4分用)
これ僅かなシェイクダウンでしたが、現行の13.5Tブラシレスより速かったです。
そして鬼のレスポンスは今でも良い思い出ですね。
ボディはレプリカのYZ-870Cに、渾身のオサールペイントで最高の仕上げ♪
小さくて複雑なボディですが、オサールさん特有の力強く良く鮮やかなフレイムスが最高の仕上がり。
オサールさん自身とても緊張したと申してましたが、その甲斐あって素晴らしい出来で
このマシンの仕上げに花を添えてますね♪
このYZ870Cを保管してある箱に 凄まじくレアな奴が一緒に眠ってましたwwww
そろそろ決着付けようぜw - こんぺハウス(番外編 やばい奴w)
Fみ財閥からこちらは現金購入(笑)させて頂きましたが、現存すら珍しい
ラメカーボンのスーパードックのコンバージョンキット。こちら第3回か何かの
世界選手権でAメインに入ったマシンのレプリカの設定かと思いますが、まだ製作途中でしたね。
勿体ないのですが、こちら何時か仕上げて転がしてあげましょう。
と言う事で、再販について色々語った感じで、長野に持参するつもりでしたが、
ここまで書いて何か気が収まりましたw
でもこのマニア度高いスーパードックは展示したいなー(常識と情熱の戦いw)
(*´σー`)
寝ますw
まあ 再販ブームに乗り出て来る事は、歓迎なんでしょうが再販にまつわる
真のマニア心理。ちょっとだけダラダラ書いてみたいと思う訳(候w)
こちらが再販の告知チラシですね
【全日本模型ホビーショー2023速報】ヨコモ スーパードッグファイター発売決定! YZ-870C
動画で初めて商品説明聞きましたが、肝心のヨコモサイトに掲載は無く(探しきれませんでしたw)
何とも何ともな感じ。発売2か月前ですからプロト位ありそうなもんですが、
慣れてないのかそれとも戦略かちょっと不思議な感じがします。
気になる価格は60,000円前後で、動画の解説の限り当時風の小径タイヤでリリースされる模様。
まあ 2.2インチ履いて出てきたら、記事にもしない位ガン無視しますけどw
ただね.......当時のヨコモ社長 横堀さんは 再販は絶対ないと断言されてましたから...........
WONDERFUL DOG MEET 開催♪ - こんぺハウス
まるで校長先生のお話を聞く悪ガキたちみたいですがw
このドックミートの際に、社長自ら「再販は絶対にない」と申されてました。
それを聞いて残念な様な何処かホッとしたような複雑な気持ちになりましたが、
このホッとする気持ちこそ、僕が思っている当時の思い出の世界なんじゃないかなって。
再販って昔買えなかった人が今の時代に気軽に楽しめたり、
昔やっていた人が懐かしんだりと、非常に素晴らしい世界である事は否定しませんが、
それと同時に、当時から好きでずっと持っていた人や、苦労して車やパーツを集めた人(特に金銭的に)
にとっては、似たものが再び出ると言う事は、素直に喜べない部分もあるのかと思います。
幸いにして、京商の再販シリーズは、開発責任者の粉川さん自身がマニアであり
その辺りを誰よりも大事にしてますので、互換性や組み合わせみたいなものは驚くほど配慮されてたりします。
互換性を意識して、当時のマシンに再販のギアボックスが付いたり、
当時のマシンに再販のサスアームが取り付けられたりと、昔壊してそのままのマシンが
蘇る可能性すら見せてくれました。その話を粉川さんからお聞きした時は本当に関心と言うか
マジ 良い意味呆れましたねw この人 京商愛に満ち溢れた筋金入りのマニアなんだって。
僕の愛するアソシについても2014年頃に、初代とワールズカーが復刻再販しました。
こちらは素材こそ違えどほぼ当時と同じもので、パーツ枯渇でアホみたいな値段で取引していた物が
普通に(海外通販ですが)買えてホントに良かったと思ってます。なんだけど、苦労して大枚叩いて
買うヴィンテージの世界も深くて愛情に満ちていて好きですね。RC-10のフロント白アームが
一番枯渇していた時期は、海外で約20,000円くらいしましたがそれでも頑張って買えたアームは、
折れても捨てられません。そんな深い愛が有るRCの世界もまた良いんですよね。
何が言いたいかって言うと、再販を決断したヨコモがそこまで考えているかって事。
見てくれだけの形が似ているマシンでは、見向きもされないと思うのです。
だってYZ-870Cに思い入れや懐かしさがある人って、僕も含めてかなり深いレースマニアですから。
そこらが他の再販と大きくキャラクター違う所かな。動画で言っている今のモデルのデフが
セットされてたら自分は冷めちゃうと思います。イイんですよ性能低くても当時と同等で。
それをマニアのテクと技で今風まで持って行く事が楽しみであり、このマシンのキャラクターだと自分は思ってます。
諸般事情かあり、ヨコモ製のマシンは大嫌いで1995年から一度も手にしてませんが、
今度は真っ向勝負で、きちんと向き合ってみたいと思います ←書いてて気が付きましたが自分買うんだw
今度のヴィンテージミートは再販前に、スーパードックファイターの当時物を見せる最後のチャンス♪
京商のイベントだけどなんか許してw
全国にスーパードックにマニア様は沢山いると思いますが、それでも自信をもって
自慢したくなるのが僕の「高校生の頃欲しかったで仕様(しよう)」ですねw
当時風の仕上げをしつつも、当時限られたマニアだけしか入手できないパーツをふんだんに使用しました。
レストアしてみればすぐわかりますが、この車当時の状況をきちんと理解してないとつまずきますね。
パーツ入手にしろFみ財閥や海外のマニア様の協力なしにはできなかった逸品。
今見ても自分であほ程手が入ってますわ(照)
tqtoshiさんの17歳の頃の想いが、約30年の時を経て開花♪(自分で言うw)
続・アソシダンパー大好き(汗) - こんぺハウス(始まり編 ※下の方です)
10 Year Anniversary なのかw - こんぺハウス(パーツ選択と組み立て編)
欲しかったで仕様 盛り上がるw - こんぺハウス(フロント廻り組み立て編)
ほしかったで仕様 その後 - こんぺハウス(スパーギア選択編)
アソシ×ヨコモ にしたくて?? - こんぺハウス(バッテリーマウント編)
そして ダンパー(鬼門) - こんぺハウス(ダンパー編)
ボディとメカと - こんぺハウス(ボディ&メカ編)
検討 スリッパーとか - こんぺハウス(脱線w スリッパー編)
自分で水筒持ってくれば良いのにw - こんぺハウス(シェイクダウン編)
欲しかったで仕様 完成♪ - こんぺハウス(完成まとめ編 ※リンク切れてます)
久しぶりにケースから出しましたが、実によく仕上げてあります(自画自賛w)
フロント廻りは純正のバルクヘッドですが、色から見て初期のマグネシュウム製の物ですね。
キャプやワークス仕様のダンパーステーは、キチンとワークスからの流出品(つまり本物です)
特徴的な白色のアームは、冬季用のやや柔らかい樹脂製の純正品。ハブキャリアとナックルは
アンディーズ製の樹脂製で、ターンバックルは当時物のランスフォード。
そして決め手のダンパーは、超絶色マッチドのアソシ製0.71インチ長ケースですね。
たぶん3年位放置してましたが、オイル漏れも無く数回のストロークで、
イイ感じのエアレーションが出来ました。完璧に組むとこうできるんですよね(マジ自画自賛)
リア回りも良く作ってあります(自画自賛w)
リアもマグ製バルクにノーマルキャップ。こちらは市販していたヨコモ製のステーですね。
アームはフロントと同じ冬季用の白アーム。ハブキャリアにアンティーズー製を使用して
フロントと同じくダンパーはアソシ製。こちらもマッチドした1.02インチ長でオイル漏れなく良好な作動です。
フロントもですがボールデフの状態はすこぶる良くて、スルスルでボール感を感じますね。
ダンパーのスプリング加圧用のスペーサーが、薄いの一杯入っているのは当時のレースマニアの間では
お約束の仕様。ウイングボタンもウイングホルダーも当時物のヨコモ製で、まあ贅沢の限りを尽くしてますねw
シャーシ部分も呆れる程手が入ってます(自画自賛w)
メインのシャーシはYZ-870Cのオプションであったカーボン製の物ですね。
そこに当時の社外OPであるジャミン製のカーボンアッパーデッキを装着。
モーターマウントはマグ製ですが、ヒートシンクが当時の社外ですね
メカ関係は、NOVAK製の可動品がありましたがBEC電圧が低く今のブラシレスサーボを駆動出来ないので
KO製のブラシESCを使用してます。けど当時あったマサミスペシャルなんでヨコモ繋がり(笑)
モーターは時代相応のREEDYモディファイドのレッドドット。(オフロード4分用)
これ僅かなシェイクダウンでしたが、現行の13.5Tブラシレスより速かったです。
そして鬼のレスポンスは今でも良い思い出ですね。
ボディはレプリカのYZ-870Cに、渾身のオサールペイントで最高の仕上げ♪
小さくて複雑なボディですが、オサールさん特有の力強く良く鮮やかなフレイムスが最高の仕上がり。
オサールさん自身とても緊張したと申してましたが、その甲斐あって素晴らしい出来で
このマシンの仕上げに花を添えてますね♪
このYZ870Cを保管してある箱に 凄まじくレアな奴が一緒に眠ってましたwwww
そろそろ決着付けようぜw - こんぺハウス(番外編 やばい奴w)
Fみ財閥からこちらは現金購入(笑)させて頂きましたが、現存すら珍しい
ラメカーボンのスーパードックのコンバージョンキット。こちら第3回か何かの
世界選手権でAメインに入ったマシンのレプリカの設定かと思いますが、まだ製作途中でしたね。
勿体ないのですが、こちら何時か仕上げて転がしてあげましょう。
と言う事で、再販について色々語った感じで、長野に持参するつもりでしたが、
ここまで書いて何か気が収まりましたw
でもこのマニア度高いスーパードックは展示したいなー(常識と情熱の戦いw)
(*´σー`)
寝ますw