そ‐こつ【粗×忽/×楚×忽】
[名・形動]1 軽はずみなこと。そそっかしいこと。また、そのさま。軽率。「―な男」「―な振る舞い」
2 不注意なために引き起こしたあやまち。そそう。「―をわびる」
3 唐突でぶしつけなこと。失礼なこと。また、そのさま。
「ちかごろ―な申しごとぢゃが…わごりょの心得をもって戴せてくれさしめ」〈虎寛狂・米市〉
大辞泉
そ【粗】[常用漢字] [音]ソ(漢) [訓]あらい ほぼ
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1 大ざっぱで念入りでない。いいかげん。「粗雑・粗製・粗末・粗密・粗野・粗略/精粗」
2 物を勧めるとき謙遜を表す語。「粗品・粗酒・粗茶」
<shape id="_x0000_i1026" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 13.5pt; HEIGHT: 12pt"><imagedata o:href="http://dic.yahoo.co.jp/images/V2/yh_gaiji/l/02532.gif" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.gif"></imagedata></shape>〈あら〉「粗筋」
[難読]粗目(ざらめ)
大辞泉
こつ【忽】[人名用漢字] [音]コツ(漢) [訓]たちまち ゆるがせ
1 たちまち。「忽焉(こつえん)・忽然」2 おろそか。「忽略/軽忽・粗忽」
大辞泉
「粗忽」と言えば、真っ先に思いつくのが、五代目柳家小さんの「粗忽長屋」です。
同じ長屋に住む八つぁんと熊さんは、ともにたいへんそそっかしい。ある日、八が浅草の観音さまにお参りしたとき、行き倒れに出会い、てっきり熊だと思い込む。この人は昨夜から倒れているのだといわれても「とにかく、ここへ当人を連れてきて死骸(しがい)を引き取らせます」と長屋へ帰り、熊を連行する。なんだか変だと思った熊も、生来の粗忽者なのでその気になって八について行く。死骸に接した熊は、抱き上げて眺めていたが「抱かれているのは確かに俺(おれ)なんだが、抱いてる俺は一体誰(いつてえだれ)だろう」。
ハつぁん、熊さんと言えば、落語界のゴールデンコンビです。しかし、この噺は下げが非常に難しいと言われています。
話がそれちゃいました。
「粗忽者」とは簡単に言うと、「おっちょこちょい」、と同じ意味になります。そもそも前半の「粗忽」は、軽率、軽はずみ、そそっかしい、不注意で起こった過ち、失礼な事、といった意味です。
これに人を表す「者」を付けて、そそっかしい奴だ、おっちょこちょいな奴だ、と言うような意味で使われています。
おっちょこちょいと言われるよりも、粗忽者と言われたほうが、ダメージが大きいような気がするのは私だけでしょうか?
焦れば焦るほど失敗も多くなってしまいます。
「粗忽者」と言われないよう、常に平常心でいたいものです。(自分に言い聞かせています)
したっけ。
「粗忽者」って言葉の響きが硬いからでしょうか。
「おっちょこちょい」って言われてもけっこう平気でいられるけど、
「粗忽者」はへこんでしまいそうです。
でも、いつも平常心でいるのもけっこう難しいです^^
そうでしょう。
「おっちょこちょい」て、言われても「はいはい」ですが、「粗忽者」はグサッときますね。
平常心でいられたら「おっちょこちょい」とは言われませんね^^
したっけ。
そりゃぁ~おっちょこちょいは、その行動であり
粗忽者とくれば
その人物の全てを評価されているような気になりますよ。
もし、言われたら凹むでしょうね。
そんな事でへこまずに、腹を凹ませましょう。
腹は出ていない?失礼なやつですよね、全く!
誰がそんな事を?本当に粗忽な・・・。
あ~~~!
わたしは、おっちょこちょいのちょいのちょいで良かった!
だから、腹を凹ますために毎日ウォーキング中です。
なかなか凹まないけどね。
なんてこと言わすんだ、おっちょこちょい^^
したっけ。
おっちょこちょい・粗忽者
まるで私のようです(笑)
やっぱり粗忽者って言われた方が
私もダメージきついです。
私もそう言われないように
いつも平常心でいたいものですね^^
あら、またまた「おっちょこちょい」ですか・・・。
完璧な人はいませんからいいんですよ、そのほうが、ねっ^^
したっけ。