今回は、「徳王観音(とくおうかんのん)」を描きました。
静かに岩に坐り緑の柳の枝を持っているお姿が特徴。
私たちはなぜ苦しむのか、仏教では「常」「楽」「我」「浄」の四つを間違え、勘違いをしているからだと説いています。
その四徳を備え優れているので「徳王観音」と名付けられたといわれています。
徳王観音は出世栄達にご利益があるとされています。
徳王観音は 常・楽・我・淨の四徳を備え優れているので、徳王と名づけられました。 四徳の 常は恒常的であること 楽は静かな楽しみ 我は自在無碍 浄は浄きよらか です(大辞林より) この反対は 無常 苦 無我 不浄 この世のわたしたちのことですね どちらも四 四という文字のひとつの意味は循環し♾末広がりの八を枠の中に収める形です 八と口で四ができています ルール、常識、規制なども四の仲間です 春夏秋冬、東西南北も四の仲間です 四は枠を自分のツールとして使うのか枠に閉じ込められ使われるのかを問いかけてきます |
したっけ。
春夏秋冬も四・・四を探しちゃいますね🤭
ほっこり良い絵手紙ですね。
でももう出世栄達する気も起らないですねぇ。
やっぱり歳です。