熟字訓(じゅくじくん)とは、日本語において漢字からなる単語に、単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたものである。それ故に、単字に分解してもそれぞれに熟字訓の要素は現れず、その読み方でも分節不可能なものが多い。 常用漢字表の付表には、熟字訓の全てではないが、そのうちの116種(123表記)が示されている。 |
Q1.二合半
①.こなから
②.ますますはんじょう
③.やっこ
Q2.更衣
①.きがえ
②.きさらぎ
③.さらしな
Q3.忍冬
①.にんたい
②.おす
③.すいかずら
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A1.二合半
正解①こなから
②.ますますはんじょう…益々繁盛《二升五合の駄洒落》
③.やっこ…奴:「にごうはん」と読むと、身分の低い奴 (やっこ) などを卑しめていう語。
《1日5合の扶持米 (ふちまい) を朝夕二度に分けて食べたところから》
A2. 更衣
正解②.きさらぎ
①.きがえ…着替え:着替えること。また、着替えるための衣類。
③.さらしな…更科/更級:長野県千曲市 (ちくまし) 南部の地名。
A3. 忍冬
正解③.すいかずら
①.にんたい…忍耐:苦難などをこらえること。
②.おす…押忍:若い男性どうしが出会ったときに使うあいさつ語。
したっけ。
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