豊洲への引越しは4月から具体的になる。3月までは日本通運が窓口となってヒアリングとなるだろう。前回の準備は今から思うとまったく出来てはいなかったといえる。都知事の選挙後からは発注した工事だけ進め、事務所の机等の発注は取りやめた。すでに想定した引越し費用の半分は出ている。
築地の跡地の設備は神田の市場が引越ししたときの前例で古い設備とか築地の施設は東京都の予算で撤去することになっている。普通は借主が設備を自己の費用で撤去し引っ越すが築地は残したままである。オリンピックの開催成功と名目で引越しが進む。業務をこなしながら引越しすれば10月11日は晴れた日になるのだろう。