麺処ほん田@東京東十条
香味鶏だし味玉ラーメン(750円)
麺は細麺でやや硬め。
スープは鶏出汁であっさりしているがしっかり味があります。
チャーシュー、メンマ、ねぎ、水菜、のり、味玉がトッピング。
チャーシューは真空調理してあり旨みが逃げずに旨いです。
周りがコショウで味付けされているのもアクセントになってます。
香味油も相まってかなりの完成度でココももう一度行きたい。
もう1杯は相方が注文。
濃厚豚骨魚介味玉ラーメン(780円)
こちらは相対する感じでこってり目のラーメン。
麺は太麺でもちもち。
スープが魚介が濃厚に前面に出てくるが豚骨も後から追いかけてくる感じ。
麺とスープの相性がとても良いです。
トッピング構成は同じだが真中にのってるものが溶かされてしまって何か分からず。
方向性の違うラーメンがどちらも完成度が高く美味と言うのは凄いと思います。
店主はイケメンで21歳にして去年店を立ち上げ今では屈指の有名店。
店内はカウンター9席のみで40分までにギリギリ9人目に滑り込む。
手際が良いがつけ麺のオーダーが入ると水でしめるなどの作業が入り若干回転悪いか。
でも作る工程はすさまじく、つけ麺のスープはオーブンで温めて寸前で出すので熱々。
つけ麺を食べ終わった客に店主は『スープ割出来ますけど』とアナウンスするなど
気配りも良く店の感じはすごく良いです。
食べ終わって出る時も客の目を見て挨拶するのも良いですねぇ。
絶対もう一度行くと思います。