南海上の太平洋高気圧が強まり、関東地方では6月末に経験したような猛暑が再び襲ってきました。今日の最高気温は群馬県伊勢崎市38.6℃、桐生市38.2℃、埼玉県鳩山町38.5℃、熊谷市38.4℃、茨城県大子町38.2℃を観測。東京都では青梅38.1℃、八王子37.2℃を記録しています。この暑さの中、午前中に長沼の実家へ郵便物の確認に出かけた帰りに高尾駅前の大光寺に立ち寄り、咲き始めた百日紅の花を見てきました。
樹齢400年の枝垂れ桜の手前にある老木。桜の季節には全く目立ちませんが夏は大光寺の主役です。これから8月にかけて、さらに花数が増えていきます。
百日紅は木の上から咲き始めます。上のほうでは見頃を迎えています。
目の高さでは蕾が多くこれから。百日紅は次々と花が咲くため、全体としての開花期間が長く10月まで楽しめます。
百日紅の傍で咲く真っ白な花はフヨウ?ムクゲ?? 違いがわかりません・・・
山門前から見上げる百日紅
山門の外からも目立ちます
大光寺の百日紅は推定樹齢100年。推定樹齢400年の枝垂桜や200年江戸彼岸桜に比べると歴史が浅く、まだまだ成長の途上。今年も境内を紅く彩ってくれることでしょう。