木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




しとしと降る雨の中、愛犬クレハの散歩を終え、
朝食を与えていると、雨脚は急に強くなり
雷鳴までとどろいています。
ランニングはしばらく様子見で、
先にブログを書いちゃいましょう。

さて、コーヒー豆にも主役と脇役がいます。
多分どんなブレンドにも味を安定安定させる
名脇役として欠かせないのが
サントス(ブラジル)ではないでしょうか?
多少焙煎に失敗した豆があっても
このサントスがあれば何となく味をまとめてくれます。
私も何回となくその力を借りてます。
そのサントスのNO.2はこの豆の中では最高のグレードです。
       ※サントスにはNO.1はありません。
しかし、ピッキング(選別)の時、
手持ちの他の3種類の豆より発酵などにより、
変色した豆が多いように感じます。
バットが選別後の豆、ボウルが不良豆です
250gくらいでこれだけの量が出ます。。
根が貧乏性の私は何かとっても損した気になります。
同じ大粒のコロンビアではこれほどの不良豆はでません。
それでも捨てなければコーヒーの味は悪くなります。
NO.2でもこんなものなんでしょうか?
ただし、選別後に焙煎した豆は
ふっくらととってもいい感じに焼き上がります。

今日と明日はちょっと責任のかかった仕事があります。
それではコーヒーを飲んでしっかりと働いてきます。
皆さまはよい休日をお過ごし下さい。

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