木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
今朝は寒さはほどほど、空気に湿度を感じます。
散歩はいつも通り、ランニングは週一の9kmコース。
節酒の甲斐があったのか48分台が出ました。

さて、先月ドリップ用のネルを縫うのに
職場の同僚に尋ねたら、
「えぇ?コーヒー豆って自分で焙煎できるの?
 ブログにUPしてくれない!」との要望に応え
(もっとも同僚はこのブログの存在を知りません。)
改めてヤマモト式焙煎方法をお伝えします。
あくまでも私流であり、私は満足している味ですが、
焙煎豆を購入しませんので、比較の対象がありません。

その第1回は必要な「道具編」です。
最初に確認ですが、焙煎に欠かせないコンロですが、
この手の

最新型のものは、焙煎には使えません。
あきらめてください。
You Tubeなどではカセットコンロを用いた動画がありますが、
私は経験がないので何とも言えません。

・銀杏炒りとそれを止めるクリップ4個。

 Amazonの注文履歴を見ると2011年11月にありました。
 何となく直感で直径22センチを選んだのですが、
 結果、ぴったりでした。
 価格は2000円を少し出る程度(送料無料)
 クリップの大きさは画像から判断してください。

・直径20cm前後の空き缶とタイマー
 
 ヤマモト式、オリジナルはこの缶です。
 利点は熱を炒り網に集めることができる。
 いわゆる「強めの遠火」が簡単にキープできる。
 また、タイマーを使うことにより、
 ある程度、焙煎作業を定型化でき、
 安定した焙煎ができます。

・ザルとキッチンスケール

 これもタイマーと同様、焙煎の定型化には
 是非とも必要です。
 さらに焙煎豆の冷却に
 
 ザルがあると便利です。

以上が必要な道具のすべてです。
たいがいは台所にあるモノなので、
初期投資は銀杏炒り2000円少々です。
これが低コストのゆえんです。

明日は実際の焙煎を紹介しましょう。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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