木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

薄曇りの過ごしやすい朝です。

寝不足のためか、ランニングは絶不調で51分!!

でも、こういう最悪で体調がリセットされるので

明日は大丈夫と思いたいです。

今朝も少し草を抜きました。

 

さて、夏場に気になるのが食品の安全な保存。

精肉の中でも挽肉はもっとも傷みやすいモノです。

理由は

 ・肉自体が「一番肉」(造語です!)ではなく、

  他の精肉の2次加工である場合が多い。

 ・肉が押しつぶ(ミンチ)されて、

  ストレスを受けている。

 ・細かいので空気に触れ参加しやすい。

そんなワケなので買ってきたらすぐに調理しましょう。

とりあえず使う予定がなかったら炒めてしまいます。

中華鍋を熱し

サラダ油を多め(大さじ3)にします。

後で捨てるので量は気にせず、たっぷりと。

最初は鍋肌にひっつきますが、心配ありません。

強火で炒めていきます。

まだまだ、濁った肉汁、脂が出て、

やがて吸収されるまで炒めましょう。

そうするとぱらぱらになります。

最後に紹興酒を振りかけ、水気を飛ばします。

味付けは何もしません。

中華にも洋食にもと汎用性を持たせるためです。

下にトレーを敷いたザルに挽肉をあげます。

余分な脂はご覧のように全部下に落ちるので、

さらさらふわふわな挽肉炒めができます。

こうしておけば、マーボー豆腐もチャーハンも

ジャガイモのグラタンも一手間省いても、

本格的なモノになります。

お試し下さい。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )