木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

冬型の天気が続きます。

ランニングの時に茶畑の影で水たまりが凍っていました。

レギュラーコースで1時間37分。

ランニングに関しては一山越えた感じがします。

Mayはもちろん元気で

昨日はテーブル上のインスタントコーヒーのスティック袋を

破いて「試食」してました。

朝日新聞には月一で小冊子が着いてきますが、

今朝見るとちょうど「だし」の特集です。

そこで私なりの煮干しだしの取り方を紹介します。

煮干しは暇な時に

頭を取って、身を割ってはらわたを除きます。

煮「干し」と言いますが、意外と水分が残っているので

冬場の今以外は冷蔵庫保管して下さい。

使用前に水分を飛ばすために、乾煎りすればいいのですが

10分くらいかかるので、そこは時短。

レンジで40秒、簡単。

ただし強力な煮干し臭が残りますので、気になる方は

抽出後のコーヒーを同様に乾煎りするといいです。

ごく弱火(決して沸騰させない)で40分煮出せば

出来上がり。

昨日のお昼のみそ汁にも

夜の鍋にも使われています。

繊細な味なら鰹節(イノシン酸)+昆布(グルタミン酸)ですが、

みそ汁や鍋、おでんなどには煮干し(グルタミン酸)+昆布の方が

合っている気がします。

冊子によると動物系のイノシン酸と植物系のグルタミン酸を合わせると

うまみの相乗効果がでるそうです。

 

それでは今日も元気出していきましょう。

昆布を入れた鍋に煮干しを入れて1時間以上放置。

 

 

 



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