木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

写真は昨夕6時40分、仁科峠から撮った富士山です。

今日もさわやかな天気で、曜日別コースの散歩、私のtraining walkの日常生活が始まりました。

連休は、そんなにはしゃぐこともなく過ごしたので疲れはありませんが、

また、今日からきっちり仕事をと思うと多少気持ちが重たいのは否めません。

さて、連休最終日の昨日は穏やかな薄曇り。

東からの日が差すこの場所が、山荘のお気に入りの場所。

ここにズーといると思いきや、工房に手伝いに行くというので、連れて行きます。

作業は急きょ、すべての木工機械に合板でさびよけカバーをすることにしました。

木工機械の定盤は鋳物でできています。

この定盤が結露する時が、大まかに言って年二回あります。

一つは冬の極寒期。

冷えた空気が定盤について結露します。

それをこの4月すべて落とし終えました。

もう一つは梅雨の湿度が高い時。

せっかく落としたさびがまた付くのはごめんです。

横切り盤の刃をベニヤ用に取り替え、

3年前、磐田の工房解体の際にでたベニヤやOSB合板を刻んでいきます。

定盤に乗らない大きなものは、

丸鋸でカットしていきます。

午前中は

昇降盤。

自動かんな。

タケノコ入りの焼きそばでお昼をとったら、昼寝せず工房に直行。

この人もちゃんとお手伝いをしています。

午後の最初の仕事はついでの雪平鍋の取っ手の修理。

柄が細くなり不安定になってので、埋め木をして

安定させました。

 

一番大きな定盤の横切り盤もカバーが付きました。

新入りの超仕上げにもカバー。

本日ラストは手押しかんなです。

工房のほこりはほうきできれいに掃除しましたが、この子のほこりを落とすために

いつもの場所で一泳ぎ。

何回も行きたがりますが、夕方5時も近いので、5~6回で止めさせました。

山の水は冷たいのです。

 

さあ、それでは気持ちを切り替え、仕事、頑張りましょう!



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