拇指球でペダリング

おはようございます。

すっかり春めいてきました。

練習スタート時の6:43分の気温は9.3度でしたが、

ラスト7ｋｍの匂坂の手前ではグローブを脱いで、しっかりとジャージの背ポケットに入れました。

4ヶ月食べ続けてきた鍋焼きうどんもぼちぼち終了の時が近づいています。

Mayも玄関前とサークルを行ったり来たり

春の日差しを楽しんでいます。

さて、月曜に靴下を洗濯に出すためひっくり返すと

小指の下あたりがすり切れていました。

私の足は特に左足の外反母趾（〇のところ）がひどく、

ランニングの時はこのあたりがシューズとあたり、靴下もどちらもすり切れます。

しかし、ランニングを止め、バイク一辺倒になって、

幅広の足に合うこのシューズを履くようになってからそれはなくなりました。

ということは、ペダリングの時に知らず知らずに足の外側に力がかかっていたことになります。

そこで昨日の朝から「拇指球で踏む」ペダリングを意識してこぎ始めました。

軽めでケイデンス100くらいの時も、フロントギアをアウターにかけて踏み込む時も

登りが数分続く時も「ぼしきゅう！ぼしきゅう！」と意識します。

気のせいかも知れませんが、臀筋（でんきん・腰からおしりにかけての筋肉）から

出された力が膝関節を通じて、ロス少なくペダルに伝わっているような気がします。

踏み込んだ力がより多く最終的にタイヤまで言っている気がします。

私は思い込みの強いタイプなので、さっそくそれがサイコンのデータに反映されています。

昨日の記録は走行距離53.62km 2時間01分27秒 平均時速26.5km/h 平均心拍数150bpm

今日の記録は走行距離63.04km 2時間22分51秒 平均時速26.47km/h 平均心拍数150bpm

それほど心拍数を上げることなく、ある程度のスピードを出せています。

なにしろ上限が限られているパワー（筋力）とスタミナ（心拍数）を無駄なく生かすために

練習ではもがくことも大事ですが、きれいで無駄のないペダリングを心がけます。

それでは今日もがんばっていきましょう！