木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

疲れた脚には待望の雨、サマータイムのMayの散歩後は、迷うことなく二度寝。

でも、これで多分東海地方も梅雨入りでしょう?

ちょっと自転車乗りには悩ましい季節になります。

Mayも屋内で退屈そうです。

さて、月曜日に1月ぶりにひよこ豆のカレーを作りました。

材料はすべて台所周辺にあるので、トータル40分でできる日常のレシピになりました。

右手前のスパイスは粒(ホール)が一番上のクミン、

粉(パウダー)が手前から時計回りに黄色のターメリック、コリアンダー、カレー粉、ガラムマサラ、カイエンヌペパー。

冷凍のひよこ豆400g、タマネギ炒め200g、ショウガ、ニンニク、ピーマン、トマトの水煮缶、塩30g。

サラダ油100mlにクミンを入れ、弱火で香りが立つまで10分くらい加熱。

この間に他の材料を調えます。

細かくみじん切りにしたピーマン、ニンニク、ショウガを炒めて香りを出します。

貯めネギを入れて、練り合わせます。

パウダーのスパイス類を入れて、焦がさないように弱火で火を通します。

ホールトマトを加えたら少し水分が入るので火は中火。

ひよこ豆をゆで汁ごと入れると焦げる心配はなくなったので、木べらでかき混ぜながら

強火で10分間煮立てます。

1/3を取り出して、スティックブレンダーでひよこ豆を粉砕し、鍋に戻します。

塩、バターを加えて弱火から中火で5分加熱すれば出来上がり。

今回は望んでいたとろみを出すことができました。

以前は辛いと敬遠して妻も昨日昼食で食べていました。

実はこのカレーは土曜日に焙煎したモカ・イルガチャフェとともに

実家を離れた息子をおびき出す撒き餌なんですが、

息子ならぬ黒い娘が、タッパーに冷ましておいた物を勝手に味見したようです。

Mayにとっては人生初のしかもスパイスの効いたカレーだったのですが、

今日まで何の異常もなく、いたって健康です。

でも、次回からは食べられないように警戒します。

 



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