『パリっ子の食卓』（河出書房新社）

おはようございます。

薄雲が広がり、散歩中は暗くて見えませんが、人も犬も路面も濡れない程度、

ごくごく微量の雨が顔に当たっていました。

気温は5.5度と緩みましたが、散歩後はもう一度布団に潜ります。

昨日の夕方は一昨日の練習で下がったハンドルを

6角レンチでボルトを緩めて

位置を戻してから練習に行きました。

それにしても寒かったです。

先週日曜日久しぶりに文庫本を買いました。

私のイメージの中では文庫本は500円くらいと思っていたのですが、

本体880円に消費税を含めるとほぼ1000円に近くなるんですね。

元本は1995年つまり4半世紀前に出版されたいわゆる食のエッセーですね。

最近、鶏ガラスープを採り始め、ちょっとフランス料理に興味を持ったからです。

著者はフランスに移住し、イギリス人の奥さんと結婚した日本人です。

当時は40歳代後半、現在もパリで日本語のフリーペーパーを出版しているようです。

レシピ本ではないので分量は書いてありますが、細かくは書いてありません。

それでもよそ行きのコースのフランス料理ではなく、

庶民が食べる普通のフランス料理の雰囲気が伝わり、

自分でもやってみようという気になります。

たとえば今の季節ならポトフとかチョコレートケーキですね。

また、料理に合わせるワインも書かれていて勉強になります。

何回も気に入った料理は読み返したいので、

CADで自作のブックカバーを作ってみました。

それでは今日も元気に行きましょう。