木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

明日まで年始休暇をとっているので、明るくなってからの散歩です。

1週間ぶりのJAの温度計は3℃を示していますが、

一昨日、伊豆西海岸で強風を体験した私には、とっても穏やかな朝です。

さて、昨日は山荘の留守番をMayに頼み、

工房でひたすら、

ほぞ穴を掘り、

ほぞを刻みました。

ほぞ組みの箇所は50を超えるので、横切り盤は休む暇もありません。

機械が止まり、掃除を始めると、

ラジオからアナウンサーが、箱根駅伝最終区ゴール2㎞前での逆転を叫んでいます。

そういえば、去年の正月も駅伝を聞きながらここで作業していたな。

確実に1歳,歳を取ったんだとラジオの向こうの熱狂とは対照的な感想。

山荘に戻り、2時過ぎの遅い昼食、鶏ガラスープでキャベツを煮込んで、

茹でて水で締めたうどんにかけた鶏煮込みうどん。

冷蔵庫の残り物処分でしたが、スープがおいしかったです。

山荘に西南から明かりが入るところにラックがあります。

11月に完成したのに、ずっとここに置かれています。

正月に山荘に来た妻が

「どうして、脱衣所に入れないの?」

入れないのではなく、入らないのです。

寸法違いはありません。

脱衣所の横幅78㎠ぴったりに作られています。

が、その手前にある柱と柱の間は75㎠なのです。

従って、横に入れることはできても、正面に向けることができないのです。

ただ、自画自賛になりますが、このデザイン、色使い、とっても気に入っています。

そこで幅を13cm,奥行きを10㎠縮めて、再制作中といった次第です。

早く、このプラスチックの脱衣かごと入れ替えなければ。

3時を回りましたので、

Mayと村中を散歩し、伊豆でのお正月の終わりです。

実は庭では年末から梅がほころび始めてます。

それでは、ぼちぼちと仕事開始に向けて心の準備をしていきます。

皆様もよい一日をお過ごしください。

 



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