木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は満月がくっきり見える気温3℃、しかし、風が家のシャッターを鳴らすほど強い、

Mayと散歩を終え、ご飯を上げるまで、走るか走るまいか迷いました。

月間1000㎞問題もあるし、意を決して走りました。

不思議なもので、強風も走ってる時は、やり過ごせるものです。

さて、昨日の朝食

と夕食に

共通してのっているが、五目豆です。

サラダを刻む前には

いつものくせ(?)で包丁を研ぎます。

妻はあきれてか、最近はこれを見ても何も言わなくなりました。

スープも新たに作ります。

本題に戻りましょう、大豆200gも一昼夜、(わかりやすく24時間)浸します。

漬け汁ごと、弱火で30分圧力をかけて煮ます。

その間に、こんにゃく、ニンジン、大根、昆布を大豆の大きさに合わせて、角切りにします。

これを圧力鍋に入れ、「焼き鳥のたれ」お玉2杯、「甘だれ」お玉1杯を入れて、

圧力鍋の弱火で20分煮ます。

これをざるにあげ、

煮汁と具を分けます。

煮汁を弱めの強火で煮詰めます。

この時に初めて角切り昆布を入れます。

先週作った時は、昆布も圧力鍋に入れたら煮溶けてしまったので、改善です。

それでも、昆布が煮溶けそうなので、煮汁だけ10分煮たら、具を鍋に戻します。

落し蓋をして、しっかり煮たたせたら、

蓋を取り、煮詰めていきます。

これくらいになったら、甘さと艶を足すため、きび砂糖大さじ2杯、

みりんも大さじ2杯を加え、煮あげます。

ここからは一気に煮あがりますから、鍋をゆすり、時たまなべ底を杓子ですきましょう。

艶良く、豆も柔らかくいい塩梅に煮あがりました。

高価な材料は何も使っていませんが、こういったありふれた材料でおいしい味を出すには

調理過程の随所に配慮しなければならないので、地味ですが案外難しいものです。

でも、こういうところにも料理の面白さはあります。

火加減や調味、具材を入れるタイミングなどに繊細な気遣いができるようになります。

それでは今日も元気に行きましょう。

そして、今夜は5日間の禁酒明け、ガンガン飲みます!呑みます!

 

 



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