木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

磐田に戻り、いつも通りにMayの散歩を済ませ、

バイクを物置から出してきて、タイヤの空気を6bar入れます。

室内に戻り、バイクウェアに着替え、再び外に出ると雨が降り出しています。

たった10分以内なのに、ついていません。

あきらめて、2度寝すると、屋外から土砂降りの音。

今、朝食を済ませました。

私、休暇申請を勘違いをしてまして、10連休と思っていたのは、9連休でした。

さて、伊豆休暇最終日の昨日の晴れて、涼やかな天候、風の通る工房でMayと過ごします。

下駄箱の製作を進めなければいけないのですが、

工房が片付き始めると、あれこれと気になることが出てきます。

主力機械の横切り盤の潤滑油レベルが低下していました。

ここに

工業用潤滑油を差します。

この潤滑油、工房では何かと便利で何にでも差しています。

今回の木工は基本に忠実に、急がず、丁寧に進めています。

その成果もあり、棚板の端ばめもきれいに整いました。

この棚板にもう一加工するために、7枚まとめて墨付けをします。

棚板は見栄えを考えて、改めて何段目に使うかを決めます。

半日、お伴ご苦労様、今日は涼しくてよかったね。

昼食は残り少ない野菜からピーマンをなくなり、彩りが寂しくなりました。

トマトのパスタに見えますが、麺はうどんです。

ソースには先日取ったコチのダシが入っていて、何となく地中海風?

昼寝をしたら、連休最終日にとっておいたコーヒー豆焙煎。

明日、初盆で集まる2人のこどもに分けるために、全4種の焙煎。

ですが、真夏の焙煎は答えます。

扇風機で間接的に風に当たっていても暑く、それに理由は分かりませんが

夏は焙煎時間が長くなり1ざる30分もかかります。

暑くてたまりません。

そこで考えたのが「インターバル焙煎法」

少しでも焙煎時間を他の季節の標準的な20分に近づけたための方法です。

タイマー見ながら、10秒間はご覧のように空き缶の上に置きっぱなしします。

残りの20秒でざるをゆする、これを最初の15分間は続けます。

仕上げは繊細になるので、従来のようにざるを休ませることなく降りつ続けます。

そうすると、何とか21分前後仕上がります。

若干ムラは出ますが、

回数を重ねるうちにそれも解消できました。

やや焙煎は浅めです。

4ざるもやると、扇風機を間接的に回していることもあり、

厨房中にチャフ(豆皮)が飛び散りますで、

デッキブラシで清掃。

山荘の床も掃除機をかけていたらもう5時近くになりました。

さあ、連休最後の川遊び、

楽しんでください。

来年もこの岩の急坂を上り、

最後はジャンプで道路まで上がれますように。

外は少し晴れ間が見え、セミも鳴き出しましたので、バイクで走ってきます。

雨に降られるかもしれませんが、1週間後には検診も控えていますので。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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