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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

日の出前、空に久しぶりに見た月は満月でした。

雨の心配なく練習できるのですが、昨日から原因不明の筋肉痛、

また、練習中、走行データが見られないので、テンション下がります。

さて、昨日の午前中は工房で下駄箱の仕上げにかかります。

お盆休み、研いだカンナを試す楽しみもあります。

まずは、台直しカンナを使って、カンナ台の平面を整えます。

この時は、カンナ台は太ももの上に載せて、作業するように師匠に教わりました。

カンナ台の平面が整いました。

まあまあの削り具合です、もう少し、歯を引っ込めましょう。

刃物研ぎをよく神格化して、職人の奥義のように言いたがる人もいますが、

包丁にしろ、カンナにしろ、難しく考えない、

とにかく研げば切れるようになります。

どうして、これが40代にはできなかったんだろうと思います。

角は軽く面取りします。

正午過ぎにすべての部材を、削り終えました。

「帰ろうよう。」「そうしましょう。」

今日の木工はここまで。

昼寝をして、3時過ぎからは、今日24日が月に一度の

粗大ごみの回収日。

集積場所に出して、少しは工房が片付きました。

午後は天気がよくなり、少し汗をかくようになりました。

前日は2本で自ら拒否した川でのボール回収。

今日はしっかり5本やりましたが、

拒否の理由は川からの最初一歩の石が登りにくいことにあるようです。

磐田に帰る時に仁科峠から見える富士山なので、かってに「帰り富士」と名を付けました。

17時38分の「帰り富士」です、日没もどんどん短くなっているので、

この富士山が見られるもあと1月歩かないかです。

なのにここ子は、富士山とは違う方向を見ていて、興味はないようです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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