木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

ニュースや新聞で見ると、昨日の朝の低温は特別だったようですね。

今朝は普通に20℃、Mayの脚もだいぶ回復してきて、

散歩の時の足取りが力強くなってきました。

私の練習は走りやすいのですが、なかなか心拍数を上げて追い込めません。

さて、涼しくなるとちゃんとした和風だしが食べたくなります。

暑い時には、カツオ節の癖が気になっていたのに。

もう一つには、先日、伊豆長岡の「陣中いし井」さんで,

カツオ節出汁のおいしさを思い出し、やってみようとなりました。

何を作るかはきまってませんでしたが、

とにかく昆布を水に入れて冷蔵庫に入れて、出勤。

夕方が近づくにつれて「にゅうめんを作ろう!」と気持ちが傾きました。

サラダの野菜を刻む間に、

弱火でゆっくり昆布だしを取ります。

冷蔵庫から田子節を出して、削ります。

先月末、カツオ節削り器のカンナも研いでおいたので、うまく削れました。

サラダが出来上がるころ合いを見て、

昆布を取り出して、昆布出汁を一度煮立てて、カツオ節を投入。

せっかくのいい鰹節ですから、今回は煮立たせずに、上品な出汁を取りました。

出汁ガラはレンジでチンして、醤油とみりんをいれ、

もう一度レンジで、半生のおかかにします。

できたカツオ昆布だしで野菜を煮込み、しょうゆ、みりんをやや控えめに味付け。

最初はにゅうめんにするつもりでしたが、そうめんが1人前しかありませんでした。

そこで、太さのよく似た金トビ印の冷や麦を茹でます。

できました煮込みの冷や麦。

晩酌はいきなり締めの煮込み冷や麦からスタートですが、

薄味で、だしの味がよく分かります。

また、金トビ印の冷や麦が、なんとも良い食感です。

サラダを食べながらビールを飲み干すと、

本来はスターティングメニューだったこちらの皿でチューハイです。

これから涼しくなるにつれ、ますます、カツオ昆布出汁の出番が増えそうです。

ぼちぼち、コンビニではおでんが始まる(始まった)頃ですね。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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