木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



 

おはようございます。

9月になり、散歩時の気温も24℃、ようやく熱帯夜を脱しました。

練習中も暑苦しさを感じることはなく、楽しく走れました。

さて、これは一昨日の夕食&晩酌です。

今週は豚もも肉の蜜汁叉焼のヘビーローテーション、

そして、レギュラーの野菜サラダですが、

今回はもう一皿、最初からご飯ものがついています。

イカゲソピラフです。

我がふるさと、西伊豆町にはネーミングも素敵なイカ様丼が知る人ぞ知る

有名な料理になっています。

仁科漁協が運営する食堂は週末には長蛇の列のこともあり、まだ私は食べたことがありません。

今回はその「イカ様」をちょっと拝借しました。

※もし、商標登録とか何か問題があったらお知らせください。

先週、イカそうめんを作った時に、げそとエンペラが余ります。

それに軽く塩をして、白ワインでつけておきましたが、

月曜日くらいが鮮度の期限でしょう。

お米3合を研いで、ざるにあけておきます。

野菜を米粒より細かく刻みます。

野菜は、玉ねぎ、キャベツの芯、ニンジン、ピーマンを刻みました。

なぜ、キャベツの芯かというと、サラダで余るからです、

捨てない料理、イカしてるね!

イカゲソとエンペラも負けずに細かく刻みます。

米3合なので、煮汁も3合。

白ワイン1合、水2合ですが、鶏ガラスープの素大さじ1、塩小さじ2杯が入っています。

今回は洋風のピラフにしたいので、和風の出汁とか醤油は使わないようにしました。

オリーブオイルを熱して、野菜を炒めます、ニンニクも2粒ほど入っています、

イカゲソを加え、お米も炒めます。

なかなかきれいな彩りですね。

油が米と具材に回れば十分です、炊飯釜に移します。

煮汁を加えたらちょうどいい水加減なようです。

普通にご飯を炊けば、

焚きあがり、イカ様のげそピラフ。

エンペラの色が自然とついています。

暖かい内に、中華鍋にあけて、ご飯をほぐします。

この時、洋風なので、バターを仕上げに加えようと思いましたが、やめておきました。

しあげに、パセリをふってみました。

塩加減もそして、イカの風味も出ているおいしいピラフになりました。

食べた残りは、おにぎりサイズにして、冷凍します。

レンジでチンすれば、コンビニで売っているピラフ系おにぎりよりはるかにおいしいです。

ぜひ、イカは1パイ丸ごと買って、本体は刺身や煮物、天ぷらなどに。

げそ、エンペラやパスタ以外にこんな使い方があります。

SDG'sでイカしているイカゲソピラフをお試しください。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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