木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

Mayとの散歩の時には、雨はかなり強く降っていました。

バイクは乗れないので、コレジムに。

1時間のトレーニングの間は誰もいませんでした。

トレーニング後の朝食のみそ汁には大好きな落とし卵が入っています。

長年の読者の皆様はご存知と思いますが、

私、ある料理ににはまると一定期間ぐっとそれに入れ込みます。

10日ほど前からみそ汁にはまっています。

カレーを作らないと冷凍ストックしている野菜出汁が出番がありません。

それが冷凍庫のかなりのスペースを占有していることです。

みそ汁を毎日作るなんて、多分ここ10年はありませんでした。

食遊市場で高級(といってもそんなに高くない)な羅臼こんぶ、

右の八丁味噌、左のみそを買いました。

昨日の具材はもっとも標準的な

豆腐、わかめ、長ネギです。

前夜に昆布を水に浸します。

一晩浸すとここまで伸びます。

昆布は沸騰前に取り出します。

こちらは別鍋で解凍した野菜出汁です。

その間に塩蔵のわかめを塩抜きします。

昆布はこのあともう一度2番出汁として役目を果たします。

刻んだネギとあまったニンジンを野菜出汁で煮ています。

昆布水を沸騰させて、かつお節を入れて火を止めて3分間。

野菜出汁にかつお。昆布だしを入れて、さいの目に煮切った豆腐を入れます。

沸騰したらわかめを入れます。

煮方にはじっくり火を通す煮込みと沸騰したら火を止める煮えばながあります。

合わせみそを入れるのは、香りを生かすために煮えばなです。

味を見ながらみそを加減したら出来上がりです。

料理研究家の土井善晴さんは一汁一菜を言っていますが、

おいしい出汁の効いたみそ汁があれば、たしかに一汁一菜で十分です。

サラダとみそ汁があればけっこう満足します。

ぜひ、皆さんも丁寧にみそ汁つくってみませんか?

それでは今日も元気に行きましょう。



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