木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

目覚まし5時、起きるのは6時が最近の定番です。

ストーブのスターターは土曜日に私たち訓練生が実習で削った木くずと木っ端です。

巻頭の窓ガラスの奥、ストーブが赤々と燃えています。

さて、その薪ですが、今年は全く手当てしていません。

昨日の作業は11月に刻んだ馬(作業台)4台を組み立てます。

頑丈、多分、私が大工をやめても残るでしょう。

前回の作業で壊した北側の壁の廃材が山積みになっています。

普通なら廃棄されたおしまいですが、

これを先ほど組み立てた馬に載せて、

43㎝の薪に刻んで行きます。

好天、無風、作業は快適です。

もうお昼です。

薪の長さに届かない端材をストーブで炊いているので、

室内はちょっと暑いと感じるぐらいです。

夕方まで刻んでこの量、まあ年内は大丈夫でしょうか?

状態のいい板材はもう一度内装に

あるいは型枠の材にします。

古材は一度目は建材、2度目は再使用、

そして最後はストーブの薪になります。

最近は山荘で飲むこと、食べることよりも

大工仕事をやること自体、あるいはストーブ当たることとが楽しくなっています。

さあ、今日は廃材片付けを終了して、型枠作りの目安をつけたいと思います。

それでは今週も元気に行きましょう。

 



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