おはようございます。
立春なのに、3℃、風も強く吹いています。
休み明け、軽いバイク、なのに脚は動きません。
ワット(パワー)はそこそこ出ているのですが、記録は伸びてません。
まあ、これが62歳になった現実なのでしょう。
さて、昨日の夕食は
雨降りの朝に作っておいた
肉じゃが、
相も変わらず、牛刀「堺孝行」を研いで、
サラダを刻み、汁物はシメジとわかめの吸い物でした。
が、ここでは皆さんに絶対失敗しない煮つけの作り方をご紹介します。
もちろん、私が考えたわけではなく、朝日新聞の連載「ごはんラボ」の実践です。
重要なことは最初に煮魚にする魚の
総重量を測ります、563gですね。
魚は一度湯通しして冷水にとります。
煮汁に使う水分は、魚の重量と同じですから563mlになります。
その水分は水と酒を五分五分にします。
醤油は重量の10分の1ですから、50ml、
砂糖はその半分25ml、これが方程式です。
魚、水、酒、調味料を入れ、これはごはんラボにはないのですが、
私流はなべ底に昆布を1~2枚敷きます。
沸騰してきても火は弱めない、これが2つ目のポイントです。
切り身魚なら
この湧きたった状態、強火で4分、(今回は頭の部分なので6分)煮ます。
魚を皿に盛り付け、煮汁をもう少し煮詰めます。
好みで甘みが足りないと感じる方はこの時に、砂糖またはみりんを加えるといいでしょう。
魚に煮汁をかけ、細切りのショウガと青物を添えます。
難しいことはありません、だれでも和食店と同じ味が出せます。
そして、最後に重要なのはやはり魚の鮮度です。
日曜には妻の実家の両親のために、骨を抜いたタイの半身を
全く同じ方法で
やりました。
今度は白身の柔らかいところなので、
4分で十分でした。
妻の希望で、煮汁はお年寄りが食べやすいように、片栗粉で軽くとろみをつけました。
青魚、白身問わず、この方法でとりあえずやってみてください。
その後、味の加減はあなたの好みで。
それでは今日も元気に行きましょう。