この山笠のメインイベントは最終日の7月15日に櫛田神社で行われる「追い山」である。(当日は台風で大雨の中で開催されたそうだ)
午前(午後じゃなく午前でっせ!)1時過ぎから、櫛田神社前の土居通りに次々と舁き山が据えられ、午前4時59分に1番山がスタートし、5分間隔で次々に舁き山が続き、櫛田入りタイム(もうひとつは廻り止めタイム)を競う。但し、山笠の重量も人数も規定がないそうで、そんな所が博多っ子の大らかさだと地元の人が言っていた。また当日は早朝からテレビで生中継され、その後はダイジェスト版が放映されるそうだ。
追い山は残念ながら見られないので、友人たちと飲む前に、櫛田入りタイムの会場である櫛田神社へ行った。境内にはすでに大きな仮設観客席が設けられており、そこに立てられた「清道旗」の回りを時計回りに山笠が回る。テレビで見るよりも狭い敷地を回り切れるかどうか?と言う幅であった。
その後、友人たちと集合して夜遅くまで飲み、帰りは二晩連続で川端うどんを食べた後、再び櫛田神社の周りを歩いた。すると明け方にも関わらず半被姿の男衆が至る所に居た。この日は祝儀山「朝山」と呼ばれる山笠に貢献した町の長老などが台上がりし、その功績をたたえる行事が早朝行われるらしい。
まだ薄暗い静かな街を照らすちょうちんと男衆以外いない街をホテルに向かって歩く・・・博多最後の夜は何とも幻想的で夢心地であった。
有限会社やな瀬不動産
午前(午後じゃなく午前でっせ!)1時過ぎから、櫛田神社前の土居通りに次々と舁き山が据えられ、午前4時59分に1番山がスタートし、5分間隔で次々に舁き山が続き、櫛田入りタイム(もうひとつは廻り止めタイム)を競う。但し、山笠の重量も人数も規定がないそうで、そんな所が博多っ子の大らかさだと地元の人が言っていた。また当日は早朝からテレビで生中継され、その後はダイジェスト版が放映されるそうだ。
追い山は残念ながら見られないので、友人たちと飲む前に、櫛田入りタイムの会場である櫛田神社へ行った。境内にはすでに大きな仮設観客席が設けられており、そこに立てられた「清道旗」の回りを時計回りに山笠が回る。テレビで見るよりも狭い敷地を回り切れるかどうか?と言う幅であった。
その後、友人たちと集合して夜遅くまで飲み、帰りは二晩連続で川端うどんを食べた後、再び櫛田神社の周りを歩いた。すると明け方にも関わらず半被姿の男衆が至る所に居た。この日は祝儀山「朝山」と呼ばれる山笠に貢献した町の長老などが台上がりし、その功績をたたえる行事が早朝行われるらしい。
まだ薄暗い静かな街を照らすちょうちんと男衆以外いない街をホテルに向かって歩く・・・博多最後の夜は何とも幻想的で夢心地であった。
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