東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

六億の工面

2009年03月14日 09時35分14秒 | ニュースの話
自作の806曲の著作権をめぐり、うその譲渡話を男性投資家(49)に持ちかけて5億円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)の第2回公判が12日、大阪地裁であり、弁護側は遅延損害金を含め被害額計6億4866万円を投資家側に支払ったことを明らかにした。小室被告の楽曲を販売してきた「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京)の松浦勝人社長(44)が全額支援したという。

松浦社長は90年代初め、小室被告の才能を評価し、音楽プロデューサーに起用したとされる。ヒット曲を連発した小室被告の業績で同社は急成長し、99年12月に東証1部上場を果たした。小室被告が率いる音楽ユニット「globe」は現在も同社に所属し、同社は小室被告の保釈保証金3千万円の一部も支援した。

松浦社長は弁護側の質問に対し、「(弁償資金は)私が工面し、小室さんに貸した。今のエイベックスがあるのは小室さんのおかげ」と説明した。弁償金の支払い後、被害者側の代理人弁護士から「示談はできない。誠意が足りない」と伝えられたと明かし、「私も小室さんも誠意をもって弁償した。ぜひ許していただきたい」と訴えた。

六億を工面するなんていや~規模が違い過ぎて何だかピンと来ない話であるが、松浦社長の男気は格好いい。と同時にプラス1億余りの示談を受付けない男性投資家もなかなか凄い

ちなみに彼の楽曲の中では「いとしさと せつなさと 心強さと」が好きだ。

有限会社やな瀬不動産

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