先日外国人の学生さんよりお部屋の申込があった。彼の日本語はまだ流暢ではなかったが一生懸命に話そうとしている姿勢にこちらも必死に理解して応える。時折友人のようにフレンドリーな「ため口」で語り掛けられる事もあったが、それはまあまあ許容範囲である。
そして契約日時の打ち合わせの時点で、彼は「レンシュウですか?」と訊ねる。「練習?いや本番(の契約)ですよ」と答えるが、どうも話が噛み合わない。その後何度も何度も「レンシュウ」と言う言葉が出て来る。こちらも色々と考えるがどうも理解出来ない。すると最後に彼はカレンダーを指差しながら「レンシュウ?」と訊ねられて、ようやく理解が出来た。
「営業してますよ。レンキュウ(連休)でも・・・」有限会社やな瀬不動産