東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「告発のとき」

2009年05月23日 09時55分39秒 | 映画の話
何もない休日はいつものように録り溜めしていた番組を観る。連休の場合は初日にすべて消化してしまうので、翌日はビデオを借りに行く。これもいつもの事である。

その日はこれと言って観たい映画もなく、フラフラを彷徨い歩いた結果、「告発のとき」を選んだ。



解説: 失踪したイラク帰還兵の息子を捜索する父親が、アメリカ軍が封印しようとする真実に迫っていくサスペンス・ドラマ。2003年に実際に起きた事件を基に、『クラッシュ』のポール・ハギスが映画化。あえてアメリカの闇に触れ、正義ために何をすべきかを描いた。主演のトミー・リー・ジョーンズをはじめ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドンの3人のオスカー俳優による、重厚な演技のアンサンブルも見どころ。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 退役軍人のハンク・ディアフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は、イラクから帰還してくるはずの息子マイク(ジョナサン・タッカー)が脱走したという知らせを受ける。息子を探すために現地へ向かい、地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)と捜索を開始。真実が明るみに出るとともに、ハンクは知らなかった息子の素顔を知ることに……。(シネマトゥデイ)

この映画で主演のトミー・リー・ジョーンズは第80回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。実話を基にした映画は見方も少し変る。イラク戦争へ派兵されたアメリカ兵士とその狂乱と苦悩。映画の最初と最後で登場する逆さで掲揚される国旗の意味(国際的な救難信号で「困っている 助けてくれ」「もう どうにもならない」)は何かを暗示しているのだろうか?

ただ終始私はトミー・リー・ジョーンズのBOSSのイメージが強過ぎて困った。



有限会社やな瀬不動産

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