先日の夜は子供たちがそれぞれ出掛けていたので妻と食事に出掛けた。初めて入るお店でカウンターの席に座る。店内はかなり混雑していたが、店員さんたちの接客はなかなかフレンドリーで好感が持てた。
しかし店員さんたちの笑顔が変わり、口調が小声ながらも荒くなる場合が何度かあった。よくよく観察しているとご年配の女性スタッフさんに対する時だけに態度が変わるようだ。私の目の前でカウンター越しに彼女は洗い場を担当しているのだが、彼女が洗い終えた食器を運ぶ度に店員さんたちの苛立ちが伝わって来て、ちょっとだけハラハラドキドキする。時々注文を厨房に伝えるのだが、それすら文句を言われている始末。
「店内いじめか?」と考えつつ、忙(せわ)しなく一生懸命に働いている彼女を何気なく見ていた。すると・・・どうもすべてにおいて「間」が悪いように思えた。その度強い口調で注意をされるのだが、よせばいいのに彼女も言い訳をブツブツと呟いている。それがきっとさらに神経を逆なでするのだろう。その悪循環が続く。彼女はきっとその「癖」に気付いていないだろう。恐らくこれまでも同じような事を何度も何度も繰り返して来たのだろう。「何で私の職場はいつもこんなにカリカリしているんだろう?」と思っているのかも知れない・・・いや思っていたら気が付く筈だろう。恐らく何も思っていないのだろうな~と初対面の彼女の半生を勝手に想像していた。
お店を出ててから「彼女に問題ありだと思うな~」と呟くと「え?何かあった?」と妻。彼女は生ビールさえ飲めればいいようだ。
有限会社やな瀬不動産
しかし店員さんたちの笑顔が変わり、口調が小声ながらも荒くなる場合が何度かあった。よくよく観察しているとご年配の女性スタッフさんに対する時だけに態度が変わるようだ。私の目の前でカウンター越しに彼女は洗い場を担当しているのだが、彼女が洗い終えた食器を運ぶ度に店員さんたちの苛立ちが伝わって来て、ちょっとだけハラハラドキドキする。時々注文を厨房に伝えるのだが、それすら文句を言われている始末。
「店内いじめか?」と考えつつ、忙(せわ)しなく一生懸命に働いている彼女を何気なく見ていた。すると・・・どうもすべてにおいて「間」が悪いように思えた。その度強い口調で注意をされるのだが、よせばいいのに彼女も言い訳をブツブツと呟いている。それがきっとさらに神経を逆なでするのだろう。その悪循環が続く。彼女はきっとその「癖」に気付いていないだろう。恐らくこれまでも同じような事を何度も何度も繰り返して来たのだろう。「何で私の職場はいつもこんなにカリカリしているんだろう?」と思っているのかも知れない・・・いや思っていたら気が付く筈だろう。恐らく何も思っていないのだろうな~と初対面の彼女の半生を勝手に想像していた。
お店を出ててから「彼女に問題ありだと思うな~」と呟くと「え?何かあった?」と妻。彼女は生ビールさえ飲めればいいようだ。

