問題:カラオケでデュエット曲の定番である「居酒屋」は本来誰と誰の歌でしょうか?
1.石原裕次郎と牧村三枝子
2.五木ひろしと木の実ナナ
3.中条きよしと八代亜紀
正解はもちろん2番。今から約30年前の昭和57年に発売された今や日本国中で歌い継がれている「居酒屋(作詞・阿久悠 作曲・大野克夫)」。 先日ラジオから「居酒屋」が流れて来た。これまで本物よりも酔っ払いのおっちゃんたちの歌声を聴く回数の方が圧倒的に多かったので、さて?オリジナルは誰が歌っていたのか?と考えてしまった。ひろしとナナだったんだね~以前あるアーティストが「歌は歌い手を離れた時点でみんなの歌になる」と言っていたが、このような事なのだろう。改めて本物を聴くと「あれ?結構上手いじゃん」とまるでお店にいるように思ってしまった。それにしてもなかなか濃~い4分間の大人の恋話である。
間もなく始まる忘年会シーズン。果たして今年はどんな「居酒屋」が何回聴かされることだろうか・・・