朝方ふと付けたラジオから聞こえて来た曲。つい感動してしまい、寝ぼけ眼のまま慌ててタイトルとアーティスト名をメモして、後日調べてみると川久保秀一の3rdアルバム「unbalace」に収録されている「M-78」と言う曲であった。(mora winで試聴が出来る)
CDを取り寄せて、改めて聴いてみる。
翼なんか無くたって あの頃空を飛べたのは どんな馬鹿げたことだって 夢中になれたからなんだ
ロケットなんか無くたって あの頃月へ行けたのは 出来ない事よりやりたい事がいっぱいあったからなんだ
作品紹介には・・・バランス取って、踏ん張って、頑張る僕らの応援歌~少年時代の夢や憧れと、大人の現実における幸福感のあり方の心模様が丁寧に描かれている・・・とあったが、非常にシンプルな歌詞ながら、優しい歌声がとても心地良く、何度も何度も聴き直した。
さて私にとって「あの頃」はいつなのだろうか?もしかしてこれからなのかも知れないな~