最近日曜日の夜はテレビ映画鑑賞の時間で、この夜は「コン・エアー」の放映時間に合わせて行動する。
【解説】凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。特異なシチュエーションとキャラクターが織りなすストーリーとアクションのおもしろさ、爆破シーンの迫力が見どころ。監督は音楽ビデオやCMの演出家として活躍し、これが初の劇場用長編となるサイモン・ウェスト。脚本は「デンバーに死す時」「ビューティフル・ガールズ」のスコット・ローゼンバーグのオリジナル。製作は「ザ・ロック」のジェリー・ブラッカイマー、音楽は「スピード2」のマーク・マンチーナと「グリマーマン」のトレヴァー・ラビンの共同。主演は「ザ・ロック」のニコラス・ケイジ、「訣別の街」のジョン・キューザック、「狼たちの街」のジョン・マルコヴィッチ。共演は新星モニカ・ポッター、「トゥリーズ・ラウンジ」のスティーヴ・ブシェミ、「素顔のままで」のヴィング・レイムズ、「キルトに綴る愛」のミケルティ・ウィリアムソン、「悪魔たち、天使たち」のレイチェル・ティコティン、「ウェールズの山」のコーム・ミーニーほか。
ストーリーはなかなか面白いし、設定も良かった。でも何故だろう・・・今ひとつ痛快娯楽にはなり切れず、次第に私の中で「息切れ」して行った・・・キャスティングの問題なのだろうか?最後までニコラス・ケイジの長髪に馴染まないまま、エンディングを迎えてしまった。何だかちょっとだけ惜しい作品だ。