映画「007 スカイフォール(2012年公開)」を観た。
【解説】007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。
幼い頃、非常によく観たシリーズで、私にとってボンドとはショーン・コネリー(初代)やロジャー・ムーア(三代目)のイメージが強く、ティモシー・ダルトン(四代目)以降は全く観ていなかったので、最近の007はいかがなものか?と楽しみに観始めたが・・・
六代目ボンドになるダニエル・クレイグ。これまでのボンドは気障でスマートでお洒落でナンパで粋なイメージだったので、「必死なボンド」「粋じゃないボンド」にはとても違和感を感じた。そもそも「ちっちゃいボンド」「ボンドガールのいない007」「秘密兵器がほとんど出て来ない007」には余り魅力を感じなかったな~大人の007なのかな?