先日の飲み会。以前訪れた事のあるお店で、店内の雰囲気も良く、料理も美味しく、また元フジテレビのアナウンサー似の女性店員さんの笑顔と気配りがとても良いお店だったので、友人たちを連れてやって来た。
いつもながら友人たちとの会話が弾み、気が付けば三時間が経過していた。テーブルでお釣りがないようにぴったりと会計を済ませる。するとしばらくして店員さんがテーブルに近づく。お釣りは無いはずなのにと思っていると、正面の友人たちに見えないようにテーブルの下からこっそりとメモを私に差し出した。手書きの小さな文字がちらりと見える。色々なことが頭の中を高速回転で駆け巡る。心の中はドギマギ、友人たちとの会話もどこか上の空・・・そして帰り際にメモをちらりと見る。
舞い上がっていた50歳の親父を客観的に責めながら帰路についたとさ。