喪中はがきが届く季節である。
時の流れの早さと共に改めて故人を偲ぶ。
先日一通の喪中はがきが届いた。高校時代の担任の逝去が差出人の奥様より告げられていた。入学した時の担任の先生で、三年間での一番の思い出は高校二年の時、前回のテストで百点を取ったものの、次のテストでは白紙で提出したことがあった。先生に呼び出された際、「勉強不足のまま回答するのは失礼だ」と粋がって答えた私に対して先生は怒ることもなくただ頷いて聞いてくれていた・・・と書くだけでもイラつくガキんちょの自分が鮮明に蘇る。先生、残念ながら34年経過してもあまり進歩がないようです。ごめんなさい。
後日奥様に手紙と線香をお送りした。心から合掌。
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