映画「スラップ・ショット(1977年公開)」を観た。
【解説】連戦連敗、リーグ最下位のホッケー・チームが、3兄弟の新人を加えた事からラフ・プレイ専門の人気チームに早変わり。次第にエスカレートしていく乱闘乱戦ぶりと、選手たちの私生活を織り混ぜた快作コメディで、女性脚本家だから書けた(?)スポーツ選手の、いや、男の馬鹿っぷりが痛快。
弱小で人気のないチームが、チームの売却前に奮起して勝ち進む・・・という王道の鉄板ストーリーなのだが、コメディー要素もスポーツ要素も控えめで、決定戦の結果を含めて全体的に何もかもが中途半端な作品だった。
ただニューマンの華麗なるスケーティングだけでも観られたので、ラッキーだったかな?