【8/11(土祝)~8/18(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
様々なシーンで登場する値引き。
TVショッピングでは「さらに~」のあとに「もう一台付くのか?」「どれくらい安くなるのか?」「送料は?」と購入する気も無いのに想像してしまうし、卸市場では掛け声と共に商品が次々に積み上げられて行き、みんな狂喜乱舞している光景をよく見掛ける。それはいい。値引きやおまけを含めてひとつのショーだからね。
ただ仕事上での修理や交換の見積もりで「高い」とか「もっと安くならないのか?」と言われることがある。その大半は「とりあえず」交渉してみるって感じで、相場や何かを基準に比較しているようには思えない。もし冒頭のようなショー的要素があるならば、とりあえず「高く」設定した上で提示するだろうが、残念ながら当社では見積もりはショーではないので、そんな見積作成の依頼はしない。
気持ちも分からないでもないが、最終的に値引きに応じるのは「金額の大小」と「発注割合(お得意様)度」そして「言い方」によるんじゃないかな?と思う。