映画「オーシャンズ11(2002年公開)」を観た。
【解説】フランク・シナトラ主演の「オーシャンと十一人の仲間」(60)をリメイク。ラスベガスの地下に眠る金庫から1億5000万ドルを盗み出すという、前代未聞の現金強奪計画のために、11人のプロフェッショナルが集結した! 監督を務めるのは「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモンといった、超豪華な出演陣が話題。
本作品公開後、オーシャンズ12(2005年公開)、オーシャンズ13(2007年公開)、そして今年オーシャンズ8と続編が公開されているにも関わらず、私にとってなかなかご縁がなかった人気シリーズの第一弾である。
仲間も観客も騙し、人を傷つけることのないスマートでお洒落な作品は、どこかルパン三世を彷彿させる。ただいつも言っているように11人だと個々のキャラクターが確立させるのが難しいのだが、ラストシーンについにんまりしてほど、私は好きな作品だった。