映画「普通の人々(1981年公開・原題ORDINARY PEOPLE)」を観た。
【解説】名優ロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、1980年度アカデミー賞4部門(作品・監督・助演男優・脚色賞)に輝いた傑作ヒューマン・ドラマ。ごく普通の中流家庭であるジャレット一家。お互いに尊重し合い、家族4人で幸せな毎日を送っていた彼らに、長男の事故死と次男の自殺未遂という悲劇が降りかかる。そしてこの出来事をきっかけに、信頼しあっていたはずの家族の歯車が少しずつ狂いはじめるのだった……。
悩み癖のある心が通わない親子。夫婦の時間を優先したい妻の考えも分かるのだが、この時点での最優先順位を考えるとそれはただの現実逃避にも思える。親の背中を見て子は育つ・・・セラピーに通うよりも大切なことがあると同時にヒステリックな女性はやはり苦手だな~と思った。
私にとってとても苦手なヒューマンドラマだった。