映画「青夏 きみに恋した30日(2018年公開)」を観た。
【解説】講談社「別冊フレンド」で2013年から17年にかけて連載された南波あつこの人気コミックを、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の葵わかなと「ちはやふる 結び」の佐野勇斗の主演で実写映画化した青春ラブストーリー。運命の恋を夢見る都会育ちの女子高生・理緒は、大自然の広がる田舎で夏休みを過ごすことに。そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会った理緒は、一見クールだけど実は優しい吟蔵に心を奪われるが、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんな折、理緒に思いを寄せる祐真が東京から会いにやって来て……。共演にも「一週間フレンズ。」の古畑星夏、「宇宙戦隊キュウレンジャー」の岐洲匠ら注目の若手キャストがそろう。「青空エール」の持地佑季子が脚本、「今日、恋をはじめます」の古澤健がメガホンをとる。
将来を選べない若者の苦悩をメインに上湖を始め村の風景が実に素晴らしいのだが冒頭の星空が今一つだったのは実に勿体なかった。高校時代のじれったい恋愛は今となってはまどろっこしい感じるが、それも含めてやはり将来のためにちゃんと恋愛はしておくべきだろう。作中の台詞のようにこれから始まる青夏で「きれいな景色や美味しい食べ物に出会った時に、見せて上げたい食べさせてあげたいと思える人」に出会って欲しいものだ。
ただ最近は女子から告白してくれるようなので、それだけは羨ましく感じた