【本日は連休最終日。予約投稿にて】
先日息子から「結婚相手の選び方」についての話になった。
妻は「昔から『結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ』って言うからね」と話す。
調べてみるとこの言葉は・・・「恋は盲目」といわれるように、恋愛中は相手のよい点ばかりが目についてしまうもの。しかし結婚を決める前には両目を見開くようにして、相手を徹底的に観察すべきである。そして結婚後は相手の多少の欠点には片目を閉じるぐらいの寛容さが必要である・・・との解説があり、1600年代のイギリスの聖職者の言葉らしい。
もう400年以上前の言葉であり、現代では適切なのだろうか?と考える。両目を見開いたら色々なことが見えてしまうだろうし、そうなるときっと減点方式になっていつまで経っても腹をくくれないだろう。それは当然相手方も同様である。私が同棲に反対なのはそれが理由だし、結婚相手はもちろんのこと友人についても「嫌なところも含めて愛せるかどうか?」だと思っている私としては「結婚前には片目だけ開いて、結婚後は薄目で見ろ」がいいんじゃないかな?と思う。
そんなこんなで本日は息子の25歳の誕生日。おめでとう。24歳で結婚した父より