【8/8(日)~8/14(土)まで夏休みとさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「エージェント・ウルトラ(2016年公開・原題American Ultra)」を観た。
【解説】「アドベンチャーランドへようこそ」でも顔をあわせたジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートが再共演を果たしたアクションラブコメディ。CIAが極秘裏に行っていたと言われるマインドコントロール・プログラム「MKウルトラ計画」を題材に、ダメ男が最強エージェントとして覚醒することから起こる騒動を描いた。日々をのらりくらりと過ごしてきたダメ男のマイクは、恋人フィービーに最高のプロポーズをしようと決心するが、なかなかうまくいかない。そんなある日、アルバイト先のコンビニで店番をしていたところ、謎の暗号を聞かされたマイクは、眠っていた能力が覚醒。スプーン1本で2人の暴漢を倒してしまう。実はマイクは、CIAが極秘計画でトレーニングされたエージェントだった。マイクは、計画の封印を目論むCIAに命を狙われることになるが……。
映画「グランドイリュージョン」や映画「ゾンビランド ダブルタップ」でお馴染みのジェシー・アイゼンバーグであるが、見る度に映画「ソーシャルネットワーク」のイメージが先行してしまい、「髪の毛伸びてるぅ~」って思ってしまう。
普段の主人公にそれほどダメ男感がなく、覚醒しても無敵感も少ないのでギャップが楽しめない。よくある内容の上、コメディ要素もアクション要素も中途半端でとりとめて感想もない作品。96分の短い上映時間だけが救いだったかな?