映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト(2018年公開)」を観た。
【解説】トム・クルーズ主演の人気スパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。シリーズを通してさまざまなスタントに挑んできたクルーズが、今作でも、ヘリコプターを自ら操縦してアクロバット飛行にも挑戦するなど、数々の危険なスタントをこなした。前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。共演はシリーズおなじみのサイモン・ペッグ、ビング・レイムス、前作から続けて登場するレベッカ・ファーガソンのほか、ウォーカー役で「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルが初参戦した。
タイトルに第〇作とかパート〇とか表記されていないので事前に調べて第6作目と確認してから視聴開始。相変わらずトム自身が体を張ったバイクチェイス、カーアクション、ヘリチェイスなどは迫力満点で、スタントマンではないという主人公本人である緊張感は素晴らしい。また本作品では最近のアクション映画によく見られる食傷気味なお約束バトルが少なめなのが良く、問答無用の娯楽作品であった。
第3作「M:i:III(2006年公開)」第4作「ゴースト・プロトコル(2011年公開)」第5作「ローグ・ネイション(2015年公開)」の他に本ブログ未掲載の1996年公開の第1作、2000年公開の第2作も視聴しているのだが、あきらかに3作目から面白くなっている。