東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「マイ・ブロークン・マリコ」

2023年05月04日 09時00分00秒 | 映画の話

【5/2(火)~5/5(金祝)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】

映画「マイ・ブロークン・マリコ(2022年公開)」を観た。

【解説】平庫ワカの同名コミックを、永野芽郁の主演、「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督のメガホンで映画化。鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことをテレビのニュースで知る。マリコは幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていた。そんなマリコの魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を奪うことを決意。マリコの父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し逃亡する。マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い出を胸に旅に出るシイノだったが……。亡き親友マリコを奈緒、シイノが旅先で出会うマキオを窪田正孝、マリコの父を尾美としのり、その再婚相手を吉田羊が演じる。

冒頭ひび割れたスマホ画面から言葉遣い、中学生からの喫煙、顔の傷、乱雑な自宅アパート前と荒んだ人物像が描かれており、ラストではちゃんとお礼もお別れの挨拶もせずに頂いたお弁当に食らいつく「がさつさ」でとどめを刺す。尾美としのり、窪田正孝が好演。

淡々と観れる作品ながら本作品前に永野芽郁出演作品である映画「そして、バトンは渡された」映画「キネマの神様」を続けて観たこともあり、やさぐれた彼女にはちょっと抵抗があった。観る順番が間違ったか?

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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