【5/2(火)~5/5(金祝)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「ナイト・ウォッチャー(2020年公開)」を観た。
【解説】「レディ・プレイヤー1」のタイ・シェリダンと「007 ノー・タイム・トゥー・ダイ」のアナ・デ・アルマスが共演したサスペンススリラー。アスペルガー障害の青年バートはホテルで夜間受付の仕事をしながら、自身のソーシャルスキルを向上させるため、客室にカメラを仕掛けて客の行動を記録している。ある夜、バートの勤務中に女性客が殺され、彼が第一容疑者となってしまう。客室のカメラが無実を証明しているが、バートはその存在を明かすことができない。そんな中、美しい女性客アンドレアが次の殺害ターゲットにされていると気づいたバートは、犯行を阻止するべく奔走する。監督・脚本は「ポワゾン」のマイケル・クリストファー。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。
目を合わせない、人との距離感がつかめないアスペルガー障害者役をタイ・シェリダンが、せつなくて可愛らしい女性をアナ・デ・アルマスが、映画「フロッグ」での不倫ママが印象的だったヘレン・ハントがうざいママをそれぞれ好演。
どこかで観たことのあるようなシチュエーションであったが、どうにもこうにも薄い内容に思えてしまったのは90分という上映時間だからだろうか?