日本年金機構から毎年6月に算定基礎届等の用紙が届く。
GビスIDはすでに取得しているので、今回初めて電子申請を行ってみたが・・・機構のホームページから「届書作成プログラム」をダウンロードし、当社の事業所整理番号、事業所番号等の情報を入力していく。次に健康保険組合名称を入力すると再び事業所番号入力となる。再び同じ番号を入力するが桁数が違いエラーになる。健康保険協会に事業所番号を確認すると「年金事務所で確認」とのこと。
健康保険の手続きを年金事務所で行う・・・記載されたナビダイヤルへ問い合わせるものの繋がらない。高齢者のワクチン接種開始したのように直接出向きたくなる気持ちがよく分かる。後日ようやく連絡がついたものの、こちらではないとのことで年金事務所へ連絡する・・・結果的に私が不要なチェックを入れていたことが原因でチェックを外し、ようやく初期登録完了。あとは算定基礎を記入し、送信してものの数分で完了した・・・と思いきや、進捗状況を確認するとエラーになっていた・・・後日相談チャットを駆使しながらようやく提出完了した。
どうせならこの機会にと年金機構の経緯について改めて確認してみた。2007年(平成19年)に発覚した5095万人もの年金情報が消えてしまったあの「消えた年金問題」で2010年に社会保険庁が解体され、同年日本年金機構が発足し、2015年3月に「ある程度」の解決宣言された・・・とあった。覚えていないものだ。