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映画「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~(2017年公開)」を観た。
【解説】2009年に福井県の高校チアリーダー部が、アメリカのチアダンスの大会で優勝した実話をベースにした青春ムービー。軽い気持ちでチアダンス部に入部した女子高生が、厳しい顧問や個性豊かな部員たちと一緒に全米大会制覇を目指す。監督は『俺物語!!』などの河合勇人。『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すず、『劇場版 零~ゼロ~』などの中条あやみ、『MARS~ただ、君を愛してる~』などの山崎紘菜らがキャストに名を連ねる。およそ半年にわたる特訓を経た、広瀬や中条らが繰り出すダンスに圧倒される。
他のドキュメント番組で内容も知っていたのだが、駄目メンバーが成長して行き、ひとつになる定番ストーリーは私は好きな内容である。広瀬すずを始め、東宝シネマズでお馴染みの山崎紘菜らみんなチャーミングなのだが、その中で中条あやみが断トツで輝いていた。チームダンスと笑顔の魅力が溢れているのだが、カットされているのか成長感も展開の深みがなく、さらにラストダンスとラストに今ひとつ魅力を感じなかったのは残念である。
ただ円陣が与えてくれるパワーをついついバレーボールに重ねてしまった。