東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「ノーウェア 漂流」

2023年10月08日 09時35分27秒 | 映画の話

映画:「ノーウェア 漂流(2023年配信)」を観た。

【解説】サバイバルをかけた孤独な闘いを描くスペイン映画「ノーウェア: 漂流」(原題Nowhere)。「パーフェクト・ストーリー」「アドゥ」「パキータ・サラス~未来のスターを探せ!」など、これまでNetflix作品で主役級の活躍を魅せてきたアンナ・カスティーリョが主演を務め、突如として大海原に投げ出された妊婦のミアを演じる。メガホンを取るのは「スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-」や「ペーハー・ハウスS5」のエピソード監督を務めた実績もある、スペイン出身のアルベルト・ピントが担当。原作はインディアナ・リスタが書いた物語(フィクション)に基づき、脚本家のアーネスト・リエラ、ミゲル・ルス、シアニー・ウィンスロー、テレサ・デ・ロセンド と一緒に共同執筆している。夫と共に海上コンテナに身を隠し、全体主義国家を逃れる妊婦のミア。しかし途中で夫と引き離されてしまい、激しい嵐でコンテナごと海に投げ出されてしまう。広い海の真ん中で孤独に漂うミアは、娘を守り、夫と再会すべく困難に立ち向かっていくが…。

赤ちゃんが実にいい表情をしてくれる。コンテナの弾丸跡が明り取りになるかと思いきや、これがじわじわと苦しめられる。非常事態においてあれこれと代用するのが好きなのだが、中でもタッパーは非常に便利である。天井を開いた後に大波や豪雨に見舞われなかったのはラッキーだったと言うしかない。

自分ならやはりご主人のように気弱になるだろうが、母は女性は強しである。さらに本作品の場合は一人でない強さもある。

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